WANIMA、東京ドームのライスボウルハーフタイムショーに登場　熱狂生み出す

WANIMAが1月3日に東京・東京ドームで行われた社会人アメリカンフットボール・Xリーグの2023年度王者を決める「アメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第77回ライスボウル」のハーフタイムショーに登場し、会場に集まった2万202名の観客の前でライブパフォーマンスを披露した。

ハーフタイムショー「77th RICE BOWL HALFTIME SHOW presented by GA technologies」は、“ライスボウルをよりエンタテインメントな場に”をテーマに2023年からリブランディングして行われているもので、東京ドームのグラウンドにライブ演出用の特設ステージを設置し、この日限りの特別なライブ演出が飛び出した。このライブを至近距離で観覧できる特別席「ライブエンターテインメントシート」のオーディエンスを中心に、WANIMAのステージの魅力の1つであるコールアンドレスポンスを存分に楽しめる内容となった。

WANIMAはハーフタイムに入ると東京ドームの中心に設置された特設ステージでライブを開始。「精一杯歌わせていただきます！」という挨拶のあと、「夏暁」を披露した。暗転した会場がスマートフォンのライトで照らされ、ステージではカラフルな照明や炎を使った特効演出がライブを盛り上げる。WANIMAらしい観客との一体感を生み出すパフォーマンスによって、アメフトの試合とは違った熱気で場内が包まれた。「BIG UP」ではリズムに乗せて手を挙げる観客でいっぱいに。ラストナンバー「ともに」ではWANIMAファン、アメフトファンが総立ちになり、大きく盛り上がった。

なお「第77回ライスボウル」ではパナソニック インパルスと富士通フロンティアーズが対決。3年連続の同一カードとなった頂上決戦は、富士通が16対10で勝利し、ライスボウル3連覇を飾った。