EBiDANの冠番組「DAN! DAN! EBiDAN!」テレ東で始動!9グループ57名登壇の会見完全レポート

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EBiDANの冠番組「DAN! DAN! EBiDAN!」が、1月11日深夜にテレビ東京系でスタートすることが発表された。

「DAN! DAN! EBiDAN」制作発表会見に登壇したEBiDANメンバー。

「DAN! DAN! EBiDAN」制作発表会見に登壇したEBiDANメンバー。

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写真撮影の様子。

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「DAN! DAN! EBiDAN!」は、EBiDANに所属している超特急M!LKさくらしめじSUPER★DRAGONONE N' ONLY原因は自分にある。BUDDiiSICExLienelの全9組が登場する番組。「EBiDANメンバーがDAN! DAN!と成長、その魅力がDAN! DAN!世の中に広がっていく!」をコンセプトにした“チャレンジバラエティ”で、メンバーそれぞれの個性を発揮できる企画やグループの垣根を超えての企画、さまざまな企画を通してEBiDANの知られざる魅力や新たな一面が発信される。

「EBiDAN売れようぜ!」が1つずつ形になってきている

リョウガ(超特急)(撮影:上野留加)

リョウガ(超特急)(撮影:上野留加)[拡大]

このほど東京都内で番組の制作発表会見が行われ、全9組のグループから57名のメンバーが登壇した。EBiDANを代表して意気込みを問われた超特急のリーダー・リョウガは「EBiDANとして貴重な番組ができることが感慨深いですし、何より、本当に初期からお世話になっている宮下昌也に恩返しをしたいと思っている一心ですソイヤ!」と、“EBiDANの学園長”ことSDRの宮下副社長の名前を挙げて気合いを伝えた。

タクヤ(超特急)

タクヤ(超特急)[拡大]

各グループの代表メンバーも番組スタートに際しての思いを語り、先陣を切った超特急のタクヤは「去年の『EBiDAN THE LIVE』の最後のMCで、僕は『EBiDAN売れようぜ!』と言ったんですけど、なんだか1つずつ、その言葉が形になってきているなと実感しています。みんなで団結して有言実行できているなと思えていることが個人的にうれしいです」と言葉に感慨をにじませ「僕らEBiDANは団結力があるチームなので、ひとつになって番組を盛り上げていくこともそうですし、時にはライバル心を燃やしながら盛り上げていけたらなと思います」と続ける。M!LKの佐野勇斗も「これまでは年に一度の『エビライ』でしか顔を合わせる機会がなくて、たまに会う親戚みたいな感覚だったんですけど……最近は集まる機会がすごく増えて、個人的にはごはんに行く機会も増えて、だいぶ“家族”になってきたなと感じています」と実感を語り「この番組を通して、EBiDANのよさを広め、日本を騒がせていけたら」と誓った。

個性的なポーズで集合写真に収まるさくらしめじ。(撮影:上野留加)

個性的なポーズで集合写真に収まるさくらしめじ。(撮影:上野留加)[拡大]

SUPER★DRAGONの古川毅は「第1回の収録を終えたんですけど、本当に先輩後輩問わずみんなフェアというか。みんながみんなを輝かせようとしている感じ、家族愛のような感じがあって、すごくあったかい現場だなと非常に思いました。ここが素晴らしいホームになればいいなと思っています」と収録を振り返りながらコメント。すると、さくらしめじの高田彪我は「DAN! DAN! 成長する……成長するといっても“簡単”なことではない、“難関”なことだと思うんですけれども、いろいろ“反感”を買わないように、“判断”しつつ、皆“さん”に一家“団欒”を“ガンガン”お届けしたいなと思っております!」と、突如ライミングしながらコメントを残すという変化球を見せてEBiDANメンバーを大いに沸かせる。リョウガが「さくらしめじってそういうグループだっけ!?(笑)」と戸惑う中、SUPER★DRAGONのラッパー・ジャン海渡の隣に座る毅は「今、ジャンがボソッと『それが“最短”ルートやな』と言ってました(笑)」と付け加えてスタジオの盛り上がりを加速させていた。

ピースする池田彪馬(左)、松村和哉(右)、志村玲於(上段左)。(撮影:上野留加)

ピースする池田彪馬(左)、松村和哉(右)、志村玲於(上段左)。(撮影:上野留加)[拡大]

左からカイ、リョウガ、タクヤ。(撮影:上野留加)

左からカイ、リョウガ、タクヤ。(撮影:上野留加)[拡大]

先輩グループのメンバーたちが次々と爪痕を残す中、ONE N' ONLYのリーダー・HAYATOは「僕らONE N' ONLYはEBiDANの中ではちょうど(活動歴が)真ん中あたりのグループで、先輩も後輩もたくさんいるので……番組を通して皆さんと仲よくなっていきたいなと思いますし、この番組をきっかけにEBiDANがもっと日本中、世界中に広まったらいいなと思います」と願いを語る。原因は自分にある。の杢代和人は「EBiDANは、下は14歳から上は29歳まで個性豊かなメンバーがいるので、皆様にパワフルに元気を届けられると思います。僕たちEBiDANで日本を元気にしたいと思っているので、2024年、この番組に一番注目してください!」と意気込み、BUDDiiSのリーダー・FUMINORIは「EBiDANはカメラが回っていないところでも本当にみんなが面白いので、その面白さが番組でたくさん伝わったらいいなと思いますし、BUDDiiSとしてもたくさん盛り上げられるよう、全力を尽くしていきたいと思います」と誓う。そして、今年結成されたばかりのICExとLienelもそれぞれに意気込みを述べ、志賀李玖(ICEx)は「僕たちまだ新人ですが、だんだん成長していって、バラエティ力をつかんで、番組を最高に盛り上げていけたらいいなと思います! ソイヤ!」と、森田璃空(Lienel)は「僕たちは最年少のグループなので、先輩と一致団結して番組を作れたらいいなと思っています。こうした収録は初めてですが、この番組を通してバラエティ力を身に付けていけたらいいなと思っています!」とさわやかに語った。

ジャン VS KEVIN、杢代和人 VS ハル!?

会見の様子。

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記者からの質疑応答では、「『ここには負けたくない』と思うグループはありますか?」という質問が。するとタクヤは「僕ら超特急は12年やっているので、負けるものが何もないんですよね。EBiDANのよさは上下関係がないところで、みんなフレンドリーにやっているんですけど、ちょっとここで先輩らしいところを見せてやろうかなと思ってます」と即座に返す。このリップサービスにEBiDANメンバーは「うおーい!」と盛り上がったが、リョウガは「ICExとLienelだけ苦笑いしてるから。冗談が通じてない!」と笑いながら付け加えた。続く勇斗は「ICExですね」と後輩グループの名前を挙げ「一応M!LKの直属の後輩みたいな感じなんです。ミュージックビデオとかもめっちゃいい感じで、メンバー間で『いいね』と話していたりもしたので、ちょっとライバル視はしてますね」とその理由を語り、「M!LKさんにそう言われるのはうれしいです!」と李玖を喜ばせた。

KEVIN(上段左)をライバル指名したジャン海渡(下段中央)。

KEVIN(上段左)をライバル指名したジャン海渡(下段中央)。[拡大]

マイクを握り「もう、一択ですね」ときっぱり言ったのはジャン。彼はBUDDiiSを“ライバル指名”すると「僕はご覧の通りトルコと日本のハーフなんですけど、BUDDiiSにも1名、ハーフのメンバーがいますよね?」と続ける。KEVINが「はい、私スペインと日本のハーフです」と手を挙げると、ジャンは「まあ、こっちが本物のハーフだっていうところを見せてやりたいなと!」と息巻いて、EBiDANメンバーから総ツッコミを受けた。すると、続く田中雅功(さくらしめじ)がライバルに挙げたのもBUDDiiS。FUMINORIが「マジ?」と声を上げる中、雅功は「BUDDiiSは人数が一番多いので。僕ら2人で少ないから。人数多くていいなって……」と予想外の理由を語り、周囲から「(2人が)コンプレックスなの?(笑)」と声をかけられる。「コンプレックスじゃないんですけど(笑)、あえて対照的なグループを挙げるならBUDDiiSかなと。あと、KEVINくんは曲を作るので、その点では負けたくないなって」と続けた雅功に、KEVINは「それは僕も負けませんよ!」と応じ、最終的に2人は「仲よくなりたいっていうのもありますね」と本音で打ち解けていた。

楽器を持つことをメンバーに提案するTETTA(中央)。(撮影:上野留加)

楽器を持つことをメンバーに提案するTETTA(中央)。(撮影:上野留加)[拡大]

“04”チームの芳賀柊斗(Lienel)とFUMIYA(BUDDiiS)。

“04”チームの芳賀柊斗(Lienel)とFUMIYA(BUDDiiS)。[拡大]

「(ライバルは)さくらしめじ。楽器できるのずるいなあと思って……俺らもそういう方針でやっていかない?」と突如提案し、ほかのメンバーを騒然とさせたTETTA(ONE N' ONLY)に続き、和人が「最近ちょっとずつ距離が近くなってきたんです。仲よくなってきたからこそ無礼講で、ライバルは超特急さん」と言うと、タクヤは「こっちは近いと思ってないけど?」と“塩対応”を見せる。これに慌てた和人は「ちょっと待って?(笑) 今日朝、笑顔で『おはよう』って言ってくれたじゃないですか!」と付け加え、先輩の優しい素顔を明かしていた。また、この質問に関するやりとりの中で盛り上がったのは、2004年生まれの“04”チーム。李玖は「同じ学年に生まれたメンバーがたくさんいるので、ちょっとライバル心を持ってます。番組で“04対決”とかあったら面白いなって」と、同い年のハル(超特急)、松村和哉(SUPER★DRAGON)、柴崎楽(SUPER★DRAGON)、FUMIYA(BUDDiiS)、中村旺太郎(ICEx)、芳賀柊斗(Lienel)の名前を挙げる。超特急をライバルとして挙げていた和人はハルに対して「ちょっと戦わないとかなと思いまして。この番組で2人のバトルが見れると思うので!」とぶち上げ、ハルも「挑戦待ってます!」と応じていた。

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ようすけ🦖 @yo_sk14bt

あ!昨日のMCで見たやつだ!(進研ゼミ)
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