EBiDANの冠番組「DAN! DAN! EBiDAN!」テレ東で始動!9グループ57名登壇の会見完全レポート
2023年12月10日 7:00
274 音楽ナタリー編集部
超特急に鉄道の魅力を伝えたい
報道陣から「番組を通して仲よくなりたいメンバーは?」という質問が飛んだ際には、伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)が即座に挙手。「僕は鉄道が大好きな鉄道オタクなんですけど……」と切り出した彼は「超特急さん。グループ名が電車ということで、僕と一緒に旅する企画とか。鉄道を通じて仲よくなる企画ができたら」と提案する。超特急メンバーは「おおー!」と盛り上がり、タクヤは「申し訳ないんですけど、うちのグループ、鉄道に詳しい人が誰もいないんです(笑)。だからいろいろ教えてもらいましょう!」と壮吾の提案に応じた。壮吾に続いて手を挙げた吉澤要人(原因は自分にある。)は「僕は釣りが好きで、EBiDANには釣り部があるんですけど、部員が僕1人しかいないんです……」と悩みを告白。「ただ、いろんなグループにちらほら釣り好きがいるという話は聞くので、番組を通して仲よくなって、部員を増やしたいなと思っているんですけど……釣り好きな方はいますか?」と呼びかける。すると、メンバーの中からHARUKI(BUDDiiS)や千田波空斗(ICEx)、柊斗が手を挙げ、この様子に要人は「あ、これは期待できますね! 釣り部、一緒に盛り上げていきたいと思います!」と安堵の表情を見せていた。
また、ラーメン好きの田中洸希(SUPER★DRAGON)が提案したのは、EBiDANの同志によるラーメン店巡りのロケ。「ラーメン好きのみんなでロケができれば。一緒に行きたいですね」と言うと、REI(ONE N' ONLY)は「洸希と僕は“ジロリアン”なんで。あと、光咲とはラーメン作りをしたいね」と提案する。ラーメン作りが趣味の小泉光咲(原因は自分にある。)は「僕は麺もスープもイチから作るんです」と明かして周囲を驚かせるも「あ、でもまだ1人前しか作れないんで、僕しか食べられないんです」ときっぱり。光咲の発言に洸希は「量増やせばいいでしょ!(笑)」と言ったが、光咲は「1人前の分量しかわからないんで、ちょっとあれなんですけど……」とマイペースを崩さないスタンスで会見を盛り上げていた。
DAN! DAN!見せていきたい新しい一面
記者からの最後の質問は「“DAN! DAN!”見せていきたい、グループの新しい一面は?」というもの。アロハ(超特急)は「僕たち超特急は“電車”ですので、団結力がほかのグループよりもあると思う。その団結力を見せたいなと思います」と言い、カイとユーキは「連結だけにね!」とアロハの宣言を盛り上げる。M!LKのリーダー・吉田仁人は「M!LKは僕以外の4人の運動神経がめちゃくちゃよくて、オールマイティに運動できるグループなんです。4人の運動神経のよさを出していけたら。僕ですか? 僕はてんでダメなんで、4人だけにフォーカスしてもらえたら」とメンバーを立てる発言でアロハに続いた。飯島颯(SUPER★DRAGON)が「スパドラは怖いイメージを持たれがちなんですけど、メンバーは実は気さくだったり意外とかわいかったりするので、そういうギャップを皆さんにお見せできればなと思います」とアピールし、雅功は「僕らは存在自体がEBiDANの中で異色。音作りをする一面を含め、皆さんの知らない僕らがいっぱいいると思うので、そういうところを見せていけたら」と思いを語る。そしてNAOYA(ONE N' ONLY)は「ONE N' ONLYはブラジルだと“視聴率100%”なんですけど、日本だとまだまだ浸透していないので、この番組を通して知名度を上げていけたら。僕らも怖がられることが多いんですけど、かわいいところいっぱいなのでよろしくお願いします!」と訴えた。
長野凌大(原因は自分にある。)はげんじぶのメンバーについて「内向的なイメージを持たれることが多いんですけど、意外と元気で明るいメンバーが多いんです。だんだんと素の表情を見せられたらなと思いますので、貪欲に、みんなで明るく楽しめたらいいなと思っています」と真面目なトーンで語り、周囲からの「ちょっと暗いよ!(笑)」の声に「すごい緊張してたんですよ!」と照れ笑い。BUDDiiSのSEIYAは「メンバーが10人とたくさんいるので、BUDDiiSならではのわちゃわちゃ感を伝えられたら」と語りつつ「あと、YUMAが番組でたくさんしゃべってくれることを願っています(笑)」と隣に座っているYUMAに注目を集める。そののち、「ICExはまだまだ成長途中ですが、実は一発芸集団で。日常的に一発芸をするメンバーが多いんです!」と切り出して会見場を騒然とさせたのは旺太郎(ICEx)。旺太郎の発言に残るICExメンバーが一斉にうつむく様子を見せる中、先輩たちから「それは言い出しっぺがやるべきだよ!」という声を受けた旺太郎は「わかりました!」とスタジオの中央で「ゴルフ」と題した一発芸を披露し、しきりに照れ笑いを浮かべていた。そして、9組の最後にマイクを握った高岡ミロ(Lienel)も「僕たちもまだデビューしたばかりで、先輩の前だと緊張してしゃべれなくなっちゃうところがあるんですけど、メンバーは普段めちゃめちゃ面白いんです。発言すれば先輩方を全員笑わせられると思うので、この番組を通してそのよさを出していけたらなと思います!」と力強く宣言した。
最後に締めのコメントを担ったのはリョウガ。57人全員で盛り上がったひとときに「今の感じだと、どれだけとっちらかっているんだ?と思うかもしれませんが、番組は編集が入りますので!」と報道陣に訴える。「番組は非常に見やすい感じになるかと思います。ですので、皆様には必要以上に面白く、過大評価して広めていただけたらうれしいなと思います。皆さま本日はありがとうございました!」と、リョウガの合図でEBiDANメンバーは笑顔で一礼して会見を結んだ。
テレビ東京「DAN! DAN! EBiDAN」
2024年1月11日(木)25:00~25:30
※以降毎週木曜日25:00~25:30
※塩崎太智の崎はたつさきが正式表記。
※高田彪我の高は、はしごだかが正式表記。
ようすけ🦖 @yo_sk14bt
あ!昨日のMCで見たやつだ!(進研ゼミ)
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