CMではこれまでも「サムライマック」のCMに出演してきた堺と、初登場となる藤吉夏鈴が共演。「自分の信じる道を切り拓きたい」と望む大人を応援する「サムライマック」のコンセプトをドラマチックな映像で描く。
心ない声が飛び交う世の中で、藤吉は覇気を失った人々の波に埋もれながらも、“大切な何か”に気付いて立ち止まる。その後、富士の裾野に広がる大草原で佇んでいた堺演じるサムライがカッと目を見開き、「黙っとけ!」と有象無象の意見を一蹴。「自分の道を進もう」と決意した藤吉に向けてエールを送り、草原を駆け抜けていく。
藤吉の撮影は8月下旬に東京都内のオフィスビルで行われた。現場にいるほとんどの制作スタッフが初対面ということもあり、最初はやや緊張の面持ちだった藤吉だったが、いざカメラ前に立つと集中力が高まり、芝居モードのスイッチがオン。スーツに身を包んだ男女100人の集団の真ん中で独特の存在感を放ち、ファーストテイクから次々と素晴らしい演技を披露した。「炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ」を頬張るシーンの撮影では、藤吉は監督から「よし、やってやるぜ、という気持ちを前面に」という指示を受ける。分厚いバーガーを前に、1、 2テイク目は勢いがやや抑え気味になったが、藤吉は3テイク目から大きく口を開けてかぶりつき、4テイク目で見事に成功した。
藤吉夏鈴 コメント
「サムライマック」のCMに初出演した感想
お話をいただいた時から、マネージャーさんやメイクさんと「楽しみだね」って話していました。グループの外でお仕事する機会も多くはないので、初めましての方々と一緒に撮影できたのはすごく楽しかったですし、とても新鮮でした。
人生で「この道を選んでよかった」と思うこと
ありきたりな答えになってしまいますが、やはり櫻坂46というグループに入ったことで、大きく人生が変わったと思います。実は私自身、そんなに深く考えてオーディションを受けたわけではなくて。(SNSの)広告を見て受けたのですが、それが流れてこなかったら、きっとグループ活動はもちろん、このCMにも参加できていません。オーディションに受かった後、一人で東京に出ていくのがちょっと怖くなり、「行きたくない」と言った時もありましたが、 そこで私の背中を押してくれた両親にはとても感謝していますし、今でもあの時に行くという選択肢を選んで良かったなと思っています。
秋のイベントや風物詩が数ある中で、一番に思い浮かぶもの
夏休み終わりの校舎で、教室から窓の外を見た時、使われなくなったプールがちょっと汚くなっている風景を思い出します。私は授業中によく外を見ていて、「あ、プールが汚くなってる」「夏が終わったな」と毎年思っていた気がします。今ではもう経験できないので、懐かしい思い出です。
“自分らしく生きる”ために、日頃から心がけていること
その時の感情に従って、取り繕わないというか、良くも悪くも自分は素直なのかなと。それがないと自分に正直にいられなくなっちゃうので、その部分は歳を重ねていく過程でも失いたくないなと思います。
「炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ」を食べた感想
(撮影前に)クルマの中でいただいたのですが、バーガーの袋を開けた瞬間、にんにくの香りが広がって、「うわぁ、これ絶対においしいんだろうな」と思って食べたら、本当においしかったです。アゴが外れるんじゃないかと思うぐらい分厚くて、ひと口でいくのは難しいぐらいボリュームがあっておいしかったです。
竹内 達也|Tatsuya Takeuchi🖋📸⚽️ @thetheteatea
大熱戦が伝わる激熱マッチレポートだ。
「分厚いバーガーを前に、1、 2テイク目は勢いがやや抑え気味になったが、藤吉は3テイク目から大きく口を開けてかぶりつき、4テイク目で見事に成功した」 https://t.co/fF0YfVsoYo