5月に千葉・幕張メッセで開催された
「超ときめき♡青春応援 ライブフォトコンテスト」は、コロナ禍によって学校行事や課外活動など多くの体験を奪われてしまった中高生に“失われた3年間を超越する体験価値”を提供する企画として行われた。写真部、新聞部、生徒会など、カメラを使用した活動がある部活、同好会、サークルに所属している中高生が参加。超とき宣のメンバー6人が被写体となり、撮影専用のライブパフォーマンスを披露した。その結果、自由の森学園中学校・高等学校が大賞を、岩瀬日本大学高等学校が審査員ときめき♡賞を受賞。大賞には「超とき宣の公式ライブカメラマンとしてライブに参加できる権利」、審査員ときめき♡賞には「超とき宣による学校訪問」が副賞として用意された。
超とき宣が茨城の学校へ
超とき宣メンバーは8月に茨城県にある岩瀬日本大学高等学校を訪問。フォトコンテストで審査員ときめき♡賞を受賞した生徒に迎えられた彼女たちは、坂井仁香、小泉遥香、吉川ひよりの3人、辻野かなみ、杏ジュリア、菅田愛貴の3人に分かれて体育館やグラウンドなど学校内を巡った。道場で坂井、小泉、吉川が「『すきっ!』を歌っているグループです!」と振りとともに曲を歌ってみせると、剣道部員たちは大はしゃぎ。3人は代表曲「すきっ!」がTikTokなどを通じて10代に浸透していることを肌で感じ、感激した様子を見せていた。
続いてメンバーはライフル射撃部を訪れ、弾の代わりに光を照射するビームピストルを体験。初挑戦ながら次々に高い点数を叩き出すメンバーに、ライフル射撃部の部員は驚きの声を上げる。中でもダーツを得意とする吉川が一番の高得点を記録し、才能の片鱗を見せていた。さらに6人は生徒たちが自習を行っている教室を訪問し、笑顔でコミュニケーションを図る。そして受験を控える3年生の前でエールを込めて「すきっ!」を披露し、夏の貴重な思い出をプレゼントした。
その後、超とき宣はフォトコンテストの受賞者が所属するソーシャルメディア部と交流。ソーシャルメディア部のYouTube動画に出演し、部員たちとの軽快なトークを楽しんだ。学校というロケーションにぴったりな制服衣装に着替えたあとは、メンバーが3組のペアに分かれてフォトコンテスト企画に挑戦。カメラを手に学校内を自由に巡り、自らを被写体に青春の1枚を写真に収めた。このほか、ソーシャルメディア部が撮影する図書室のポスターの被写体になるなど、部員との交流を存分に楽しんだメンバーたち。生徒たちに別れを告げた6人は、学校の目の前にある駄菓子屋でお菓子やアイスを食べ、青春のひとコマを堪能した。
生徒が公式ライブカメラマンに
9月9日に東京・昭和女子大学 人見記念講堂でファイナルを迎えた全国ホールツアー「超ときめき♡宣伝部のハートロックオンホールツアー2023 かわいい かわいい かわいすぎだよ!」。この公演に、フォトコンテストで大賞を受賞者した自由の森学園中学校・高等学校から男女2名の生徒が公式ライブカメラマンとして参加した。
超とき宣のライブ写真撮影を担当し、フォトコンテストの審査員も務めた音楽ナタリーの記者とフォトグラファーはぎひさこ氏から撮影のオリエンテーションを受けたあと、2人はライブのリハーサルが行われている会場内へ。メンバーは生徒を見つけるなり笑顔を浮かべてステージから降り、挨拶を交わした。そして、本番と同様の真剣さでパフォーマンスが行われるリハーサルを見学し、貴重な時間を過ごした生徒2人は緊張しつつも本番の撮影へ。宣伝部員(超とき宣ファンの呼称)たちがペンライトを振り、ステージへ声援を送る横で懸命にシャッターを切り、歌い踊る6人の姿を写真に記録した。
これらの副賞企画の模様は、テレ朝動画「logirl」で毎週金曜日に配信中の番組「ときめき♡プレシャス」にて紹介される予定。学校訪問の様子は9月29日と10月6日に前後編で、公式ライブカメラマン密着映像は10月13日に配信される。
Akira.K @Solitaire_12227
【イベントレポート】超ときめき♡宣伝部がフォトコンテスト特別賞の学校訪問!大賞受賞者は公式ライブカメラマンに(写真55枚) https://t.co/SmkGN81FyD