己龍が無期限活動休止、さらなる高みを目指すための充電期間へ

ヴィジュアル系バンド・己龍が12月18日をもって無期限活動休止することが発表された。

己龍は2007年のバンド結成以降、東京・日本武道館公演を成功させたほか、幾度にわたる47都道府県ツアーを開催するなど精力的に活動してきた。しかし今後の活動についてメンバーおよびスタッフで話し合いを重ねた結果、さらなる高みを目指すため、メンバー個々の充電期間として無期限活動休止を決断したという。オフィシャルサイトでは「『己龍』はメンバーの居場所として守っていくため、これからの5人の新しい活動と挑戦をご支援頂ければ幸いです。重ね重ねになりますが、己龍を応援して下さったすべての皆様へ厚く御礼申し上げます」というメッセージがつづられている。

なおメンバーは本件の発表後、SNSを更新。黒崎眞弥（Vo）は「十二月十八日。再び見える其の機会は会場にて」、酒井参輝（G）は「勝手ではありますが『前向きな活休』とご理解いただけたら何よりです」、一色日和（B）は「暫く己龍としてのステージはお預けになるけど、それまで沢山思い出を作っていこう！」、遠海准司（Dr）は「12月18日の区切りの日まで短いけれど休止中に後悔しない様全力で突っ走って行くのでいつも通り笑顔で楽しんでいこう！よろしくね」とそれぞれコメント。2021年12月より活動休止中のリーダー・九条武政（G）は己龍のオフィシャルTwitterアカウントの投稿をリツイートした。