黒崎は一定期間の療養が必要という診断を受けた。本人の希望により、ツアーなど現在発表されているイベントを終えたあとに休養するという。黒崎はTwitterで「僕の来るべき其の刻は決して『今』なんかじゃあないと思ってます。日によって状態が宜しくない時は遠慮無くメンバアを頼らせて頂きます。バンドとはそーゆーもんですから。『拾五周年』泥臭く這い蹲ってでも必ず演り切るので、其の後は療養期間とさせて下さい。有難う」とコメント。また黒崎の休養に伴い、12月25日以降、バンドは酒井参輝(G)、一色日和(B)、遠海准司(Dr)の3人で活動する。ツアーの千秋楽は12月15日に東京・東京ガーデンシアターで行われる。
己龍は2007年結成のヴィジュアル系バンド。サウンドコンセプトに「和製ホラー」、ビジュアルコンセプトに「痛絶ノスタルジック」を掲げて活動している。全国ツアーを積極的に行い、2021年4月には3度目となる東京・日本武道館公演を行った。なお2021年12月より九条武政(G)が活動を休止している。
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己龍の黒崎眞弥、混合性不安抑うつ障害のためツアー後に休養 https://t.co/1knXbZ4F8F