沖野修也4年ぶりソロアルバムで過去の偉人と作曲能力対決

沖野修也（KYOTO JAZZ MASSIVE）がオリジナルソロアルバムとしては4年ぶり2作目となる「DESTINY」を本日7月13日にリリースした。

本作のコンセプトは「JAZZ MEETS BOOGIE」で、ジャズの知性とブギーの快楽を融合することがテーマ。また、収録曲の構成はオリジナル曲とカバー曲が半分ずつとなっており、5人のボーカリストにオリジナル曲とカバー曲を1曲ずつ歌わせることによって、過去の偉人たちと自分の作曲能力をリスナーに比較してもらおうという大胆な挑戦が裏テーマとなっている。

参加ゲストは、知り合って20年が経つもののコラボ経験がなかったというTHE BRAND NEW HEAVIESのエンディア・ダベンポートや、FERTILE GROUNDのナバーシャ・デイヤ、デトロイトを代表する女性シンガーのディヴィニティ、SOIL & "PIMP" SESSIONSの元晴、SLEEP WALKERの中村雅人など。これまで沖野修也がプロデュースを手がけてきた池田憲一（ROOT SOUL）が今作では沖野をプロデュースしている。

なお、1曲目を飾る「Still In Love feat. Navasha Daya」はジャイルス・ピーターソンのラジオ番組「WORLD WIDE」で2010年の年間優秀曲第2位に選ばれており、本作は世界的なヒットも期待できそうだ。

沖野修也「DESTINY」収録曲

01. Still In Love feat.Navasha Daya
02. Sun Will Rise(Boogie Mix) feat.Diviniti
03. Look Ahead(Shuya Okino Re-Edit) feat.N'Dea Davenport
04. Destiny feat.N'Dea Davenport
05. Love And Live ft.Navasha Daya
06. Deep Into Sunshine feat.N'Dea Davenport
07. Take A Look At Yourself feat.Diviniti
08. Just Do it
09. Give Your Love A Chance
10. Let Nothing Change you feat.Pete Simpson
11. Holding You,Loving You feat.Pete Simpson

■TVCM in Japam for Destny/Shuya Okino of Kyoto Jazz Massive