Hi-STANDARD恒岡章の追悼特集「ドラマガ」に掲載

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2月に死去したHi-STANDARDの恒岡章(Dr)の追悼特集が、6月16日に発売される楽器専門誌「リズム&ドラム・マガジン」の2023年7月号に掲載される。

Hi-STANDARDとは?

恒岡章(Dr)、横山健(G, Vo)、難波章浩(Vo, B)からなるパンクロックバンド。1991年から活動を開始し、都内を中心にライブ活動を展開。1994年にミニアルバム「LAST OF SUNNY DAY」をリリースし知名度を高める。1995年に「GROWING UP」、1997年には「ANGRY FIST」という2枚のフルアルバムをメジャーレーベルから発表。これらの作品は海外でもリリースされ、好セールスを記録した。1997年には主催フェス「AIR JAM」をスタートさせ、日本のパンクロックシーンに大きな影響を与えた。1999年に自主レーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」がメジャーから独立し、第1弾作品としてアルバム「MAKING THE ROAD」をリリースし、インディーズとしては当時異例のミリオンヒットを達成した。2000年の「AIR JAM 2000」を最後に活動休止。約11年におよぶ空白の時間を経て、2011年9月18日に横浜スタジアムで東日本大震災の復興支援を目的とした「AIR JAM 2011」を開催した。2016年10月に事前告知なしで突如16年半ぶりの新作「ANOTHER STARTING LINE」をリリース。同年12月にカバーシングル「Vintage & New, Gift Shits」を発表し、福岡 ヤフオク!ドームにて「AIR JAM 2016」を行った。2017年10月には18年ぶりとなるアルバム「THE GIFT」を発表。2018年9月にZOZOマリンスタジアムで「AIR JAM 2018」を開催した。2023年2月に恒岡が死去するも、横山と難波はバンドを継続していくことを発表。4月に恒岡の遺作となる「I'M A RAT」を配信リリースし、6月に行われる「SATANIC CARNIVAL 2023」に出演した。

「リズム&ドラム・マガジン」2023年7月号表紙

「リズム&ドラム・マガジン」2023年7月号表紙

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Hi-STANDARD

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Rhythm & Drums magazine (リズム アンド ドラムマガジン) 2023年7月号 (追悼特集:恒岡章)

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表紙には恒岡の写真が使用され、誌面には2018年に恒岡が初表紙を飾った際のロングインタビューを再掲載。さらに彼と親交の深いドラマーや後進ドラマーからのメッセージ、歴代の愛用機材の解説、ディスコグラフィー、Hi-STANDARDでの遺作となった楽曲「I'M A RAT」の分析、アーカイブインタビューなどの企画が30ページ以上にわたって展開される。

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Hi-STANDARD恒岡章の追悼特集「ドラマガ」に掲載
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