映画「
「すずめの戸締まり」は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの成長を描く冒険物語。すずめと旅する“閉じ師”で、ある出来事をきっかけに“すずめの椅子”に姿を変えられてしまう青年・宗像草太を松村が演じた。
本日5月27日に終映を迎えた「すずめの戸締まり」。松村は「今日で終わってしまうというさみしい気持ちもありますが、皆さん悔いの残らないように一緒に楽しみましょう」と観客に語りかける。司会者から「皆さんひさしぶりにお会いするのでは?」と問いかけられると、新海は「ほっくん(松村)とは先週一緒に映画の試写に行って」と明かし、松村も「そのあとにちょっとお茶もしました」と添えて仲のよさをうかがわせた。
続いて「声優の楽しさは?」という質問を受けて松村が「姿形や年齢を飛び越えられる稀な仕事だなと感じますね。それが面白いところです」と語る。新海は松村を声優キャストに選んだ理由について、「オーディションで声を聞かせていただいて、そのあと直接会って。アイドルとしてのほっくんではなく、若い役者さんとして接して、草太の声を見つけた感覚なんですよね」と説明した。
イベントでは原、松村、新海による公開アフレコを実施。映画に登場しないシーンを新たに書き下ろした新海は「鈴芽が最後の扉を閉めてこの世界に戻り、草太と並んで歩いていると、環と芹澤がいますよね。そこの4人の出会いのシーンを短く書いてきました」と説明した。原は「草太と芹澤がちゃんと話すシーンって本編ではないので、ファンの方はめちゃくちゃうれしいですよね」と意気込む。アフレコでは、鈴芽の「草太さんに貸してる2万円を取り返しにきたんだよね、芹澤さん」というセリフや、草太の「俺が貸したんだよな、だいたい2万じゃないよな、4万!」というセリフが披露された。アフレコが終了すると、会場からは大きな拍手が。松村は「久しぶりに鈴芽に会えました!」と述べ、「素晴らしい二次創作でした」と目を細めた。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
#SixTONES #松村北斗 が声優の楽しさ語る「姿形や年齢を飛び越えられる稀な仕事」 - 音楽ナタリー
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