M-ON!でMAZZELの初インタビューオンエア、収録後に8人が思い語る「僕らの伸びしろは無限大」

MAZZELの特別番組「M-ON! SPECIAL 『MAZZEL』 ～MISSIONx2～」が、4月12日にMUSIC ON! TVでオンエアされる。

MAZZELは、SKY-HIが代表取締役CEOを務めるマネジメント / レーベル・BMSGが、ユニバーサルミュージックと合同で設立したレーベル「BE-U」の第1弾アーティスト。BMSGの練習生出身のRAN、SEITO、KAIRYU、そして一般公募から選出されたNAOYA、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKIの8人からなるダンス＆ボーカルグループで、5月17日にシングル「Vivid」でデビューする。そんな彼らをいち早く特集するこの特番では、オーディション「MISSIONx2」を経てグループが結成されてから今に至るまでの心境やそれぞれのパーソナリティ、グループの未来を語り尽くすメンバーの姿が届けられる。

このほど音楽ナタリーは、番組の収録を終えたばかりのメンバーを取材した。2人1組に分かれてインタビュー収録に臨んだ8人は、今回がMAZZELとして初めて受けたインタビューだったことを明かし、KAIRYUは「初めてのインタビューなので難しさも感じたんですけど、メンバーみんなめちゃくちゃ熱い気持ちを持っているので、難しいなりに思いをしっかり伝えられたと思います」と実感を語る。NAOYAも「本当に緊張しました」と照れ笑いしつつ「改めて活動を振り返ることができたので、今日からまた気持ちをリセットして、レッスンや今後に向けた準備をがんばっていきたいなと思いました」と続けた。

昨年10月末にメンバーが決定して以降、デビューへ向けて準備を進め、グループとしての結束を強めてきた8人。これまでの活動の中で印象的だった出来事や今抱く思いを聞くと、NAOYAは「それぞれにバックボーンが違う8人が一緒のグループになれて、日に日に仲がよくなっているなと思いますし……個性はバラバラなのに、1つの音楽を作り上げることにおいてはみんなすごくプロフェッショナル。本当に情熱があって、お互いを尊敬しています」と語った。RANは「8人のメンバーが決まったその日の夜、みんなで集まって余韻に浸っていたときって、まだ気持ちがふわふわした状態で。ホントに今日決まったの？という感じだったんですけど……」と、約半年前の思い出を振り返りつつ「そこから半年しか経っていないですが、いろんな経験を経て8人の心と、体もスキル面で成長しているのかなと思いますし、これからの伸びしろは無限大にあると思うので。そういう意味で、この先が楽しみで仕方ないです」と未来へ目を向ける。そしてHAYATOは「最近8人で話し合う時間を作ったんです」と明かすと「自分たちがどんな歩みでここまで来たのかを振り返り、MAZZELとしての目標を話し合った時間は、自分たちにとっていい時間になりましたし、一層8人の仲が深まったと思います」と、ますます強まってゆくメンバーの絆を言葉にした。

「MAZZELの魅力はずばり、メインディッシュもデザートもそろったフルコースのような個性！ 8人の中にいろんな魅力が詰まっています」と自分たちのことを表現したのはSEITO。KAIRYUもメンバーそれぞれの豊かな個性をMAZZELのアピールポイントの1つとして挙げ「『MISSIONx2』を観てくださっている方の中には、『この8人がどんなグループになっていくのかわからない』という意見もあるほどメンバーの個性が強いんですが、僕らは1つにまとまっているし、パフォーマンスにも一体感がある。そこが強みだし、魅力だなと思います」と語る。RYUKIは「素敵」という言葉でMAZZELの魅力を表現し「ボーカルが得意なメンバーもいるし、写真を撮られることが得意なメンバーもいる。個性がそれぞれに違うんですけど、みんながそれぞれに自分の魅力や得意なことをしっかり発信できるんです。そういうところが素敵だなと思っているんです」と、その理由を説明した。

最後に、これからどんな姿を見せていきたいかを問うと、TAKUTOは「ありきたりな言葉ですが、個性を生かしていきたいです。個性の強さをMAZZELらしさと捉えて、グループとしてのスキルを磨いていきたい」と語り、EIKIは「10月末の結成時の自分たちは『今の自分たちが最高』と思いながらパフォーマンスしていたけど、今の僕らは半年前よりも断然いいパフォーマンスができると自信を持って言えるくらい成長したんです。それって、この先にも言えることだと思っていて。RANが言っていたように、僕らの伸びしろは無限大。パフォーマンスを重ねるごとに成長していくMAZZELの姿を必ず見せられると思うので、楽しみにしていてほしいなとすごく思います！」と強い意気込みを見せていた。

MAZZEL 収録後コメント

NAOYA

MAZZELとして初めてインタビューを受けたので、本当に緊張しました。緊張したけれど改めて活動を振り返ることができたので、今日からまた気持ちをリセットして、レッスンや今後に向けた準備をがんばっていきたいなと思いました。

RAN

初めてインタビューを受けましたが、みんな自分の思っていることをしっかり話せたんじゃないかなと思います。グループ結成早々からこういった機会をいただけることは少ないと思うので、1つひとつの機会を大事にして、自分たちの成長につなげていけたらと思います。

HAYATO

言葉足らずになってしまって伝えるのが難しかった部分もあるんですけど、この経験を1つの糧にして、MAZZELの一員として、1人の人間として、成長できたらと思いました。

SEITO

初めてのインタビューでしたが、NAOYAも言っていたように自分自身を振り返ることができました。MAZZELのことを自分がどう思っているのかも、思いを伝える中で少しずつわかってきた気がしています。自分にとってもMAZZELにとってもすごくいい機会になったなと思いますし、僕らに期待してくれている方がたくさんいらっしゃると思うので、そんな皆さんにMAZZELのよさが伝わってくれたらいいなと思います。

KAIRYU

初めてのインタビューは難しさも感じたんですけど、メンバーみんなめちゃくちゃ熱い気持ちを持っているので、難しいなりに思いをしっかり伝えられたと思います。ペアになってインタビューを受けたので、一緒にインタビューを受けたメンバーの気持ちも知れたこともよかったです。

RYUKI

MAZZELとしての思いや、みんながそれぞれに思っていること、ちゃんと伝えられたと思います。ペアでインタビューを受けたのですが、2人だけの空間だからこそ言えることもあったと思うので、ぜひそこにも注目してほしいです。インタビューを通して、メンバーのよさをいろんな人に知ってもらえたらうれしいです。

TAKUTO

個人的にはしゃべることがあまり得意ではないのですが、RANと2人で笑いながら、リラックスしてお話することができたので、とてもいい経験になりました。まだデビュー前の僕らは初々しさもあると思いますが、いつか「こんな感じだったのか」と振り返れると思うし、そんな未来も楽しみです。

EIKI

すごく緊張したけれど、いい経験になりました。それぞれがMAZZELに対して熱い思いを持っていることがインタビューを観てくれた方に伝わるように、自分たちの精一杯の言葉で伝えられたと思うので、いい時間になったと思います。思いを言葉にして伝えることって、すごく大事だと思うので。こういった機会をいただけて、インタビューを受けさせてもらえて感謝しかないです。