「ファンタジー」は、放送35周年を迎える「WBS」のエンディングテーマとして書き下ろされた新曲。Coccoはこの曲について「『みんな幸せになれたらいい』なんて、現実社会ではファンタジーでしかないのかもしれません。それでも私たちの歩む道の“一歩先を照らす”というモットーの元、ニュース番組を作り続けるWBSの強い信念に寄り添えるような、ちょっとファンタジックでポジティブな楽曲を制作しました。この歌が、届ける側、受け取る側、どちらの明日をも照らす光になれたらと心から願っています」とコメント。また「WBS」の大江麻理子キャスターは「作りたてほやほやの曲を聴いた時、胸の奥の感情が揺さぶられて、気がついたら涙が出ていました。この気持ちを早く皆様と共有したいです」と述べた。
Coccoは本日4月3日の埼玉・HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3を皮切りにライブツアー「Cocco 25周年ベストツアー 2023 ~其の3・アコースティック編~」を開催。これまで5月25日の長野・NAGANO CLUB JUNK BOX公演までのスケジュールが発表されていたが、新たに5月15日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)公演が追加された。イープラスでは、4月8日12:00から追加公演分のチケットの最速先行予約申し込みを受け付ける。なお本ツアーにはゲストとして
Cocco コメント
「みんな幸せになれたらいい」なんて、現実社会ではファンタジーでしかないのかもしれません。
それでも私たちの歩む道の“一歩先を照らす”というモットーの元、ニュース番組を作り続けるWBSの強い信念に寄り添えるような、ちょっとファンタジックでポジティブな楽曲を制作しました。
この歌が、届ける側、受け取る側、どちらの明日をも照らす光になれたらと心から願っています。
大江麻理子キャスター コメント
「みんな幸せになれたらいいのに」。不条理なことも多いいま、ニュースを見ながら、またお伝えしながら、何度思ったことかわかりません。
ファンタジーかもしれないけれど、祈らずにはいられない思いをCoccoさんが歌い上げてくださいました。
Coccoさんは、一日の終わりにちょっとファンタジックでポジティブな気持ちになるようなイメージで曲を作ってくださったそうです。
作りたてほやほやの曲を聴いた時、胸の奥の感情が揺さぶられて、気がついたら涙が出ていました。
この気持ちを早く皆様と共有したいです。
佐々木明子キャスター コメント
毎日飛び込んでくる様々なニュースを伝え終え、番組のエンディングテーマが流れるとふっと緊張がとけていくのをいつも感じます。ウクライナ問題や米中冷戦、金融不安、テクノロジーの襲来。Coccoさんの歌詞にあるように様々な色合いが今、世界に溢れていて正義の名の下に割り切れるものではありません。
明るく軽やかで温かなCoccoさんの歌声は様々な多様性を認めようという大きなメッセージにも受け取れ、「みんなが幸せになれるなんてファンタジー」なんだけれど、それを信じてみようかな、そんな希望が湧いてきます。
目を閉じて悠々たる大空を仰ぐような気持ちになるような歌を、というCoccoさんのそんな願いが、1日の終わりに、頑張った皆さんに届きますように。
石原淳子チーフプロデューサー コメント
「ファンタジー」は明日を照らす光のような楽曲です。
「皆がポジティブな気持ちになるように」というCoccoさんの優しくて強い想いがあふれています。
WBSは今春35周年を迎えました。この曲を聞き、「前向きな強い気持ちで番組を作り続けていこう」と決意を新たにしています。
Cocco 25周年ベストツアー 2023 ~其の3・アコースティック編~ GUEST:渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)
2023年4月3日(月)埼玉県 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
2023年4月10日(月)奈良県 EVANS CASTLE HALL
2023年4月11日(火)三重県 M'AXA
2023年4月18日(火)福島県 郡山HIP SHOT JAPAN
2023年4月21日(金)香川県 高松オリーブホール
2023年5月4日(木・祝)熊本県 熊本B.9 V1
2023年5月8日(月)島根県 アポロ
2023年5月10日(水)山口県 周南RISING HALL
2023年5月15日(月)東京都 Zepp Haneda(TOKYO)(※追加公演)
2023年5月25日(木)長野県 NAGANO CLUB JUNK BOX
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