IVE、日本初ファンコンサートで新曲お披露目!座右の銘は「過ぎたことは後悔するな」「私は最高」

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IVEの日本単独公演「IVE THE FIRST FAN CONCERT “The Prom Queens” IN JAPAN」が2月24日に兵庫・神戸ワールド記念ホールにて幕を閉じた。

IVE(撮影:田中聖太郎)(c)STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE

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「IVE THE FIRST FAN CONCERT “The Prom Queens” IN JAPAN」の様子。(撮影:田中聖太郎)(c)STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE

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本公演は、IVEにとって初めての日本での単独コンサート。2月18、19日に神奈川・ぴあアリーナMM、23、24日に兵庫・神戸ワールド記念ホールで、合計8公演開催された。この記事ではぴあアリーナMM公演の模様をレポートする

「IVE THE FIRST FAN CONCERT “The Prom Queens” IN JAPAN」ビジュアル

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「プロムクイーン」という今回のコンサートのテーマに則って、IVEはかわいらしい制服風の衣装でステージに登場。6人のきらびやかなオーラに圧倒された観客からの大きな歓声に包まれる中、彼女たちは「After LIKE」で華やかにステージの幕を開けた。

IVE(撮影:田中聖太郎)(c)STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE

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「IVE初のファンコンサート『The Prom Queens』にお越しのDIVE(IVEファンの呼称)の皆さん、ようこそー!」というリーダー・ユジンのはつらつとした挨拶を皮切りに、メンバーが1人ずつ自己紹介をスタートさせる。韓国語で「秋」を意味する名前を持つガウルは、「みなさん、秋ちゃんでーす」と日本語でフレンドリーに挨拶し、その愛らしさで会場をざわつかせた。「今日はこうして私たちIVEとDIVEだけの空間で舞台をすることができて、本当に幸せです」とレイが話すと、「DIVEでいっぱいの会場を見ると本当にうれしいですし、幸せです」とガウルも同意。またこの日の公演で声出しが解禁されたことを受けて、「皆さんの応援とリアクションでこの(コンサートの)時間が完成するって、ご存知ですよね?」とイソが笑顔を見せると、客席からは大きな歓声が沸き起こった。

「IVE THE FIRST FAN CONCERT “The Prom Queens” IN JAPAN」の様子。(撮影:田中聖太郎)(c)STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE

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公演では、MCに古家正亨を迎えたクイズコーナーも展開された。6人はガウルとユジンの「お姉ちゃんチーム」、レイとウォニョンの「お姫様チーム」、リズとイソの「にゃんにゃんチーム」の3チームに分かれ、 “プロムクイーン”の座を賭けてさまざまなクイズに挑戦。このコーナーを通して、レイが「楽屋で横になっているときに思いついたんです。面倒くさいときに横になりながら運動したいなと思って始めました」と楽屋で“エビ運動”を行っていることや、リズが来日してから毎日600ミリリットルのペットボトルのお茶を飲んでいることなどが明かされる。また、「ユジンが1年前に動画で明かした座右の銘は?」という質問に対して「『過ぎたことは後悔するな』ですか?」とリズが答えると、「それは私の(座右の銘)です!」とウォニョンが優しくツッコむ場面も。最終的にはガウルが「私がチャン(最高)だ!」と正解を叩き出し、会場からは拍手が送られた。これについて、ユジンは「冗談半分、本気半分で言いました」「これは座右の銘というわけではないんですけど、すごく緊張しているときに自分に言い聞かせている言葉です」と補足した。

IVE(撮影:田中聖太郎)(c)STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE

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「My Satisfaction」「ROYAL」をはじめとしたIVEの楽曲のほかにも、このコンサートのために用意したというスペシャルステージも展開された。カーリー・レイ・ジェプセンの「Everywhere You Look」に始まり、その後はガウルとイソがMONSTA Xの「Love Killa」、ユジンとリズが少女時代・テヨンのソロ曲「Gravity」、ウォニョンとレイがメーガン・トレイナーの「Me Too」をそれぞれカバー。また後半では、メンバーたちがフィフス・ハーモニーの「That's My Girl」、そして「PROM QUEEN PARTY TIME」と題されたコーナーでWJSN Chocomeの「Super Yuppers!」やLE SSERAFIMの「ANTIFRAGILE」のカバーを披露する、ファンコンサートならではのひと幕もあった。

新曲「Blue Blood」や代表曲「LOVE DIVE」「ELEVEN」を経て突入したアンコールステージでは、ツアーグッズのフーディに着替えた6人がタオルとペンライトを手に再びステージへ。バンドサウンドに生まれ変わった「LOVE DIVE」「After LIKE」を歌唱しながら、メンバーたちは会場のあちこちを歩き回ってDIVEに手を振ったり、目を合わせて挨拶したり、一緒にハートを作ったりして、思い思いの方法でDIVEとのコミュニケーションを楽しんだ。さらに新曲「NOT YOUR GIRL」を披露するなど、ライブの終盤までDIVEをとことん喜ばせたIVE。最後はユジンが「今日パフォーマンスをしながら本当に幸せだなと思いました。絶対また会いましょう!」と再会を約束し、初の日本コンサートの幕を閉じた。

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「IVE THE FIRST FAN CONCERT “The Prom Queens” IN JAPAN」2023年2月18日 ぴあアリーナMM セットリスト

01. After LIKE
02. Take It
03. My Satisfaction
04. ROYAL
05. Everywhere You Look(カーリー・レイ・ジェプセン)
06. Love Killa(MONSTA X) / ガウル&イソ
07. Gravity(テヨン) / ユジン&リズ
08. Me Too(メーガン・トレイナー) / ウォニョン&レイ
09. Blue Blood
10. That’s My Girl(フィフス・ハーモニー)
11. LOVE DIVE -Japanese ver.-
12. ELEVEN -Japanese ver.-
<アンコール>
13. LOVE DIVE(PROM BAND REMIX)
14. After LIKE(PROM BAND REMIX)
15. NOT YOUR GIRL

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※記事初出時、画像キャプションに誤りがありました。お詫びして訂正します。

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