動画配信サービス・GYAO!が3月31日17:00をもってサービスを終了する。
GYAO!ではアーティストのミュージックビデオやライブ映像のほか、
またGYAO!のサービス終了にともない、GYAO!ストアのクローズも決定。2月13日に全商品の販売を終了し、3月31日には購入済みの商品が視聴できなくなる。
本日1月16日、Zホールディングス株式会社はZ Entertainment株式会社、ヤフー株式会社、株式会社GYAO、LINE株式会社と連名でGYAO!のサービス終了についてプレスリリースにてコメントを発表。「市場環境の変化に対応するとともに、ユーザーに選ばれるフォーマットにてエンターテインメントの新しい遊び方を提案し、感動や驚きを提供するため『GYAO!』の運営リソースを『LINE VOOM』に集約します。加えて、これまでパートナーとして協力を得てきた放送局各社とも引き続きコンテンツ開発などで連携を深め、動画領域でのさらなる競争力強化を図ります」と今後について記されている。
Zホールディングス株式会社 プレスリリースより
「GYAO!」サービス終了のお知らせ
縦型ショート動画サービス「LINE VOOM」へ動画領域のグループ経営資源を集中
Zホールディングス株式会社(以下、ZHD)と、グループ企業のヤフー株式会社(以下、ヤフー)、株式会社GYAO(以下、GYAO)は、2023年3月31日をもって無料動画配信サービス「GYAO!」を終了します。今後、ZHDグループとして注力する動画領域において、縦型ショート動画サービスを強化すべく、LINE株式会社(以下、LINE)、LINEからの委託によりZ Entertainment株式会社(以下、ZE)が一部業務を共同で実施する「LINE VOOM」に動画領域のグループ経営資源等を集中していきます。
ZHDグループでは、2021年10月よりグループ内の国内エンターテインメント事業を統括するZEを本格始動するなど、ヤフーおよびLINEグループが運営する事業間のシナジー創出に取り組んでいます。LINEでは、現在市場成長を続ける縦型ショート動画領域において、2021年11月よりコミュニケーションアプリ「LINE」内の動画プラットフォーム「LINE VOOM」の提供を開始し、動画コンテンツの連動や、メディア、コマース領域を横断するプロジェクトでの活用など、グループ内サービスとの連携を強化しています。
ZHDならびにグループ各社は、市場環境の変化に対応するとともに、ユーザーに選ばれるフォーマットにてエンターテインメントの新しい遊び方を提案し、感動や驚きを提供するため「GYAO!」の運営リソースを「LINE VOOM」に集約します。加えて、これまでパートナーとして協力を得てきた放送局各社とも引き続きコンテンツ開発などで連携を深め、動画領域でのさらなる競争力強化を図ります。
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