SixTONESの紅白は“わちゃわちゃ”!今年の漢字聞かれた田中樹「“ここ”でつながってるんで」と胸叩く

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12月31日にNHK総合ほかで放送される「第73回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に行われた。この記事ではSixTONESのコメントを紹介する。

SixTONES(写真提供:NHK)

SixTONES(写真提供:NHK)

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今年の「紅白歌合戦」のオープニングを飾るSixTONES。リハーサルを終えた6人は、四方八方に手を振りながらにぎやかに会見の会場へ。ジェシーは報道陣に背を向けて背後の壁紙に向けて笑顔で手を振って報道陣の笑いを引き出し、和やかなムードで取材がスタートした。

記者から「紅白歌合戦」への意気込みを聞かれると、ジェシーは「3年連続で出演させていただきます。トップバッターとして僕たちの音楽、『LOVE & PEACE』を届けられたらと思います。いっぱいわちゃわちゃすると思うんですけど、笑っていただけるとうれしいです」と笑顔を見せた。そんなジェシーは、トップバッターを務める心境を問われた際、「大トリじゃないんだと思いました」とすかさずおどけて記者たちの笑いを誘うも、「こいつが一番緊張してました」と即座にメンバーからバラされ、照れ笑いを浮かべていた。京本大我は同様の問いに対して、「今まで自分たちの出番まではそわそわしていたので」とこれまでの出演を振り返りつつ、「久しぶりに『紅白』を視聴者側の気持ちで楽しめるのかなと思います」とはにかんだ。

「今年1年を漢字で表すと?」という質問が投げかけられると、メンバー1人ひとりが漢字を挙げていった。「絆」と答えた田中樹は、「俺たちは“ここ”でつながってるんで……」と自身の胸元を勢いよく叩き、プライベートの場でもメンバー同士で食事をする場面が増えたこと、そしてファンとのつながりについて言及しながら理由を説明する。高地優吾は「長」と回答。「おさ、とも読むじゃないですか。なんにも引っ張れなかったなあっていう後悔と、去年の紅白に比べて髪の毛が伸びたなっていう……。あと、長かったツアーを完走できたので」と1年を振り返りながら言葉を紡ぎ、「いろいろ思い返してたらいっぱい出てきました!」と笑顔を見せた。

その後も、仕事を通じて得たさまざまな出会いに加えて「今年は出前を頼んだので……」とジェシーが「出」を挙げたり、今年声優に挑戦した松村北斗は、来年リリースするアルバムタイトルでもある「声」を挙げたりする中、京本が挙げた今年の漢字は「定」。「音楽性も含め、いろいろなジャンルに挑戦しました。さまざまな経験をしたぶん、SixTONESが『こうあるべきだな』という姿がより明確になったので」とまっすぐな眼差しで理由を述べた。最後に発表したのは森本慎太郎。「友情」という2文字の単語を回答してメンバーから総ツッコミを受ける。これに対し森本は「欲張っちゃった」と茶目っ気たっぷりのリアクションを見せたのち、言い直す際には“友情”と関連性のない「色」を今年の漢字として挙げて会場を笑わせ、にぎやかな雰囲気で会見を終えた。

※高地優吾の高は、はしごだかが正式表記。

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Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld

NHK's 73rd Kouhaku Utagassen rehearsal on 29 Dec 2022 - SixTONES
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