アニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」OPテーマを愛美、EDテーマをThe 13th tailorが担当

4月よりMBS、TBS、BS-TBSの「アニメイズム」枠でオンエアされるテレビアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」のオープニングテーマを愛美、エンディングテーマをThe 13th tailorが担当する。

「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」はJUN INAGAWAが原案を手がけるオリジナルアニメーション。本作では謎の組織SSCによってオタク文化が排除された日本を舞台に、オタク文化をこよなく愛する若き革命者・オタクヒーローと、彼を慕うアナーキー、ブルー、ピンクという3人の魔法少女たちが“好きなものを好きなだけ好きと言える世界”を取り戻すための戦いに挑む姿を描く。オタクヒーローは古川慎、アナーキーはファイルーズあい、ブルーは愛美、ピンクは黒沢ともよがそれぞれ演じる。

愛美が歌うオープニングテーマのタイトルは「MAGICAL DESTROYER」。愛美はこの曲について「常識を打ち破るような作品にぴったりの、常識を打ち破るような楽曲に仕上がっています！ 声優としてブルー役も担当させて頂くので、魔法少女パワーを借りてマジカルにレコーディングしました！」コメントしている。愛美は「MAGICAL DESTROYER」を表題曲としたニューシングルを春にリリースする。

エンディングテーマを担当するThe 13th tailorは、コンポーザーとして数々の楽曲を手がける羽柴吟による初のアーティストプロジェクト。The 13th tailorはアニメにエンディングテーマ「Gospelion in a classic love」を提供する。The 13th tailorはこの発表に際して「ストリートは路上に有り。都会のコンクリートの隙間から草木は生えて息をしようとしてる。この作品、登場人物、そしてEDテーマとなるこの曲もそんな存在かもしれないです」と語っている。こちらも楽曲は今春にリリースされる予定だ。