新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から制限されていたライブホール、ライブハウスの収容人数が、条件付きで100%まで緩和される。
一般社団法人ライブハウスコミッション、NPO法人 日本ライブハウス協会、一般社団法人日本音楽会場協会の3団体は昨日10月14日付けで「ライブホール、ライブハウスにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を改訂。観客のマスク着用、大声または継続的な発声の自粛、会場内の換気、観客間に適切な距離を設けるといった規定条件をクリアした場合、会場の収容率を100%とすることが認められるとした。
また観客の発声については基本的な感染対策を徹底したうえで、通常の会話の音量を上回らず、1曲あたり総演奏時間の25%程度までと定められている。ライブハウスの担当者には「コール&レスポンスが行われる際に発声に関する限度が守られるよう指導する」「演者が観客を煽り大声を誘発させる行為をしない」「休憩中や飲食スペースで大声での会話を誘発する大音量のBGMを流さない。DJを行わない」などをチェックリストで確認するように提示されている。
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通常の会話の音量って制限の掛け方がすごい日本人っぽくてなんか憎めない
もどかしくはあるけど焦らずゆっくり、そんでしっかりと元に戻っていくといいねぇ https://t.co/ZfFju4G7LT