光の中で微笑むユーミン「anan」表紙に登場、50年の軌跡たどるインタビュー&全アルバムアーカイブも

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松任谷由実が9月28日発売の雑誌「anan」スペシャルエディション版の表紙を飾る。

松任谷由実とは?

1954年生まれ、東京出身の女性シンガーソングライター。1971年に作曲家としてプロデビューを果たし、翌1972年に荒井由実として歌手デビューシングル「返事はいらない」をリリースする。1973年に1stアルバム「ひこうき雲」を発表し、翌年から本格的なステージ活動を開始。「あの日にかえりたい」をはじめとする、数々のヒット曲を連発する。1976年にアレンジャーの松任谷正隆と結婚してからは、松任谷由実として活躍。1970年代から2010年代にかけての史上初となる5つの年代でのアルバム売上首位を達成するなど、数多くの記録を樹立する。2016年には38枚目のオリジナルアルバム「宇宙図書館」をリリースし、翌2017年9月まで42都市80公演の全国ツアーを行った。デビュー45周年を迎えた2018年4月にベストアルバム「ユーミンからの、恋のうた。」をリリース。同年9月より2019年5月にかけて全国アリーナツアー「Ghana presents 松任谷由実TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」を開催した。9月にテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のエンディングテーマ「深海の街」を配信リリース。2020年2月に40回目の新潟・苗場プリンスホテルでのコンサート「松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba Vol.40」を行った。秋に39作目のアルバムのリリースを予定している。

「anan」2317号スペシャルエディション表紙 (c)マガジンハウス

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anan 2317号スペシャルエディション

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ユーミンが「anan」の表紙にソロで登場するのはこれが初。表紙にはステージライトに照らされながら微笑んでいるかのような彼女の写真が採用された。また今号ではユーミンのデビュー50周年を記念した特集を掲載。彼女がヴァレンティノのドレススタイル、フェンディのスカートスーツ、サンローランのレザージャケットなどを着こなすグラビアや、「音楽」「言葉」「カルチャー」というテーマを軸に夫であり音楽プロデューサーでもある松任谷正隆との歩みも語るロングインタビュー、あいみょんや作家の林真理子がコメントを寄せたオリジナルアルバム振り返り企画、過去の「anan」のアーカイブ、読者からの悩み相談企画などが全24ページにわたり収められる。

そのほか今号には相葉雅紀)、加藤シゲアキNEWS)のインタビューも収載。通常版表紙は相葉が飾る。

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