ORANGE RANGEの曲が朗読劇に、HIROKIも期待「初めての体験で楽しみ」

ORANGE RANGEの楽曲が、2023年に新たに始動する朗読劇プロジェクト「-音読stage-Story of Songs」の題材として使用される。

「音読」は、脚本家がアーティストの楽曲を原案として物語に再構築し、その物語を声優陣が朗読劇として演じるプロジェクト。ORANGE RANGEの楽曲を題材にした第1弾公演が、2023年2月8～12日に東京・ヒューリックホール東京にて上演される。演出は「僕のヒーローアカデミアThe “ULTRA” STAGE」などの作品に携わってきた演出・脚本家の元吉庸泰が手がけ、脚本を新進気鋭の若手脚本家たちが執筆する。出演キャスト声優は後日発表される。

ORANGE RANGEのHIROKIは自身らの楽曲が朗読劇になることについて「楽曲を元にしたオリジナル・ストーリーを作って、声優さんが朗読するということで、どんなイベントになるのか？我々も初めての体験で楽しみにしています」「音楽を届けるという思いで制作した楽曲が、このような面白い形で転がっていき、また新たな産声をあげ、沢山の方々へ広がっていく。あの楽曲がどんなストーリーになるのか？も楽しみです」と話し、元吉は「銀河系みたいなORANGE RANGEさんの多彩多才な音楽を軸に、声のアーティストである声優の皆様、言葉のアーティストである今をときめく劇作家たちとこんなに物語に溢れたクリエイションが出来ることを幸せに思います」とコメントしている。