純烈・小田井涼平、親孝行なソロアルバム「息子がお世話になりました」リリース

純烈の小田井涼平が10月5日にソロアルバム「息子がお世話になりました」をリリースすることを発表した。

「息子がお世話になりました」は、12月末で純烈としての活動を終了する小田井のグループ卒業に向けたメモリアルアルバム。本作には小田井がかねてよりファンを公言するいまみちともたか（BARBEE BOYS）が書き下ろした新曲「I.Q.ゼロの求愛」や、小田井がかつてサラリーマンとして働いていた宮城にゆかりのあるアーティスト・さとう宗幸の「青葉城恋唄」のカバー、既発ソロ曲「あなたは水夫」「あなたのブルース」の再レコーディングバージョンなど計10曲が収録される。

小田井はこのソロ作について、純烈担当ディレクターの「最後だから、記念にやろうよ！」というひと言がきっかけで制作することになったと明かし、「好きな人達と一緒にまた仕事できるのが何より嬉しかったです。いまみちさんとレコーディングをやれて、一生の思い出が出来たし、以前カバーアルバムを作った時と同じスタッフ・同じ環境・同じ曲をリカバーしたので、歌の変化がダイレクトに伝わると思います。卒業祝いに買ってくれるとありがたいですね」とコメント。またリーダーの酒井一圭は「小田井さん、良かったね！これも親孝行！」と語っている。