JO1がアルバムの楽曲を解説、川西拓実へのバースデーサプライズも「いい人になっていけたら」

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JO1が2ndアルバム「KIZUNA」を5月にリリースしたことを記念して、本日6月20日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでショーケースイベントを開催した。

JO1 (c)LAPONE ENTERTAINMENT

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会場にはアルバムの購入者の中から抽選で選ばれた500名のJAM(JO1ファンの呼称)を招待。また、イベントの模様は生配信で全国のJAMに届けられた。ステージに登場した11人はアルバムのリードトラック「With Us」をパフォーマンス。軽やかにステップを踏みながら、JO1のこれまでの軌跡と未来への思いを生き生きと歌い上げた。

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ここからJO1はアルバムの収録曲についてトークを展開。金城碧海は「With Us」について「『どんな困難なことがあっても、僕たちと一緒に乗り越えていこう』というメッセージが込められています」と述べ、川西拓実は「みんなで肩を組むような振り付けが好きで。この11人しかできない振り付けだなと思います」とこの曲のお気に入りのポイントを語った。豆原一成は「Walk It Like I Talk It」の振り付けが好きとのことで、「ほかの曲とはちょっと違う振り付けがあって。パワフルでカッコいい。いっぱいある曲の中で一番と言ってもいいくらい好き」と目を輝かせる。「Algorithm」については鶴房汐恩が「みんな今まで出したことのない声で歌っています。がなり散らかしましたね。レコーディングでもできるだけ自由に表現してっていう感じでした」と新たな挑戦を語った。河野純喜は自身が作詞で参加した「Touch!」について「“タッチ”ってすごく素敵なことだなと思って。メンバーに触れたり。いつかライブでトロッコに乗って、JAMのみんなにもタッチできたら幸せだなと思って作詞しました」と思いを伝えた。佐藤景瑚は「流星雨」について「ふわふわでおしゃれだなと。曲のメロディがおしゃれですね」と、ともかくおしゃれな楽曲であることを強調。白岩瑠姫は「『流星群が見える夜空の下で、君と永遠に一緒にいたい』というラブソング。僕はこの曲の『誰とも比べられない君はOnly one』という歌詞が好き。僕ら11人もそうですし、ここに来てくださっている方々も代わりがいない。そういうのを考えると好きなフレーズ」と思い入れを述べた。

JO1 2ndアルバム発売記念ショーケースイベント「PARTY With Us」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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與那城奨は「ZERO」の歌詞について「この曲は何者でもなかった僕たちがJAMのみんなと出会って完成していく幸せを歌った曲。点から線になって円になっていくという歌詞が素敵」と解説。さらに與那城は「筋肉を増やそうと思って、鶏胸肉を2つ食べています。最強になろうかなと思って」と最近のエピソードを語るも、「碧海も最近一緒に筋トレをしていて。成長がすごいんですよ」と“筋肉キャラ”被りを警戒。司会者のハリー杉山から筋肉について急に話を振られた川西は「筋肉って最強のファッション。素晴らしいと思います」とあわてながらも咄嗟に称賛していた。「Love & Hate」の話になると、川尻蓮は「僕、ちょっと厨二病なんですよ。この曲の歌詞を見ると相反する言葉が並んでるのが多くて、そこがカッコいいなと。僕の大好きポイントです」と述べる。続いてハリー杉山から同曲について突然振られた鶴房が「意見は人それぞれ。僕の意見がありますよ。曲を聴けばわかると思います。セクシーなんです。僕はセクシー担当なので、『Love & Hate』の撮影があればなんでもします」とふんわりと述べて楽曲紹介を締めくくった。

JO1 2ndアルバム発売記念ショーケースイベント「PARTY With Us」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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イベントではJO1の楽曲をテーマにしたクイズコーナーと、楽曲のイントロが流れている間に即興で曲振りをする「即興DJ曲振りゲーム」が行われた。楽曲を逆再生で聴いて何の曲か当てるゲームでは、木全翔也が正解を連発して新たな才能を発揮。曲振りゲームには鶴房、佐藤、河野、白岩が挑戦し、元気いっぱいの曲振りでインパクトを残した河野がナンバーワンの座に輝いた。

JO1 2ndアルバム発売記念ショーケースイベント「PARTY With Us」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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その後JO1は燃えたぎるような闘志に満ちたナンバー「Walk It Like I Talk It」を披露。熱い眼差しでパワフルなダンスを繰り広げて観る者を圧倒したあと、畳み掛けるようにドープなヒップホップナンバー「Algorithm」を続けて前に向かって突き進んでいく確固たる意志を表現した。そしてJO1は、先ほどゲームの勝者となった河野の曲振りから「Touch!」を歌唱。11人はフロアに向かって笑顔で手を振りながら、あふれんばかりのJAMへの愛を届けた。イベントの終盤には6月23日に23歳の誕生日を迎える川西へのバースデーサプライズが行われた。ステージ横から特製ケーキが運び込まれると、川西はマイクに歯をぶつけるほどびっくり。川西は「まだ23歳になる実感はないんですけど、皆さんにお祝いしていただいて実感が湧いてきました。これからもいい人になっていけたらと思います」とはにかみながら語った。

JO1 2ndアルバム発売記念ショーケースイベント「PARTY With Us」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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イベントの配信はここで終了したが、会場では最後に「ZERO」が披露された。11人は椅子に座り、優しい眼差しでフロアを見渡しながら歌を紡いでいく。ミラーボールの美しい光に彩られながら、会場には11人の温かな歌声がゆったりと響きわたった。

この日、JO1は初のスマートフォン向けゲームアプリ「&JO1」が今年の夏にリリースされることを告知した。「&JO1」はJO1と24時間、365日一緒に過ごせるアプリ。ゲームの情報は、本日20日に開設されたゲームのTwitter公式アカウントにて追ってアナウンスされる。

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