JINがコントロールパネルを操る中、JUNG KOOKがフライングスタイルで会場に現れる。ほかの出演者たちとともに席に着いたJ-HOPE、JIMIN 、RM、SUGAにスポットが当たったあと、Vが今回のグラミー賞で主要4部門にノミネートされた19歳のシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴに耳打ちする。オリヴィアとのやり取りを経てカードを手にしたVは、そのカードをJUNG KOOKにパス。JUNG KOOKがカードをマシンに入れてボタンを押すと、BTSの「Butter」のパフォーマンスが始まった。
BTSは、美術館に侵入したスパイになりきり、カードトリックやスパイアクションを取り入れたパフォーマンスを披露。6人がダンスブレイクパートでレーザーを華麗に回避し、着ていたジャケットを使ったコンビネーションパフォーマンスを繰り広げたあと、JINとダンサーたちもそこに合流。彼らのイメージカラーであるパープルと「Butter」を思わせるイエローに彩られたステージで、貫禄を感じさせるステージを披露すると、出演者たちはスタンディングオベーションを7人に贈った。
なおBTSが授賞式で披露した「Butter」は、「最優秀ポップ・デュオ / グループ・パフォーマンス賞」(Best Pop Duo/Group Performance)にノミネートされている。
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BTSがグラミー賞で「Butter」を披露、スパイアクション取り入れたステージで拍手喝采浴びる https://t.co/ATIl6GsEnr