BiSH、2023年で解散することを発表

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BiSHが2023年で解散することを発表した。

BiSHの最新アーティスト写真。

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「THiS is FOR BiSH」よりBiSH。

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解散発表は日本テレビ系「スッキリ」にBiSHが出演した際、メンバーの口から明かされたもの。BiSHは本日12月24日の早朝8:00から東京・中野heavysick ZEROでライブ「THiS is FOR BiSH」を行った。その模様はYouTubeで生中継され、7万人を超える視聴者が集まった。このライブ会場は今から約6年7カ月前の2015年5月にBiSHが初めてのワンマンライブ「THiS IS FOR BiS」を行った狭いライブハウスで、フロアには撮影スタッフのほか、6人の清掃員(BiSHファンの呼称)がいた。BiSHは「BiSH-星が瞬く夜に-」「スパーク」「MONSTERS」「サラバかな」「HUG ME」「Story Brighter」など、2015年のライブで披露した楽曲をパフォーマンスした。

「BiSHからのPROMiSE」告知画像

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BiSHはライブ本編終了後、2023年に解散することを発表。セントチヒロ・チッチは「私たちBiSHは、2023年で解散します。今日こうして皆さん集まっていただいたんですけど、80人のキャパのライブハウスから一歩ずつ歩んできて、たくさんの人に応援していただいて、すごくすごくうれしく思っています。2023年まではBiSHらしく愛を届け、パーティをしようという気持ちで駆け抜けていこうと思います。この期間もBiSHからのプロミスとしていろんなことをやっていこうと思っているので、一緒にパーティをしてくれたらと思います」と述べ、解散理由については「BiSHの生きる道としてずっと前から決めていたことなので。これからも1人ひとりが輝けるBiSHでいたいなと思います」と語った。解散発表後、BiSHは代表曲「プロミスザスター」を披露。BiSHは2022年に1月から12カ月連続リリースや、各地でのライブ、BiSH主催フェスを開催することをファンに約束した。

BiSHはアイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dからなる“楽器を持たないパンクバンド”。音楽事務所WACK代表の渡辺淳之介がプロデュースを、SCRAMBLESの松隈ケンタがサウンドプロデュースを手がけている。2015年3月に結成され、2016年5月にavex traxよりメジャーデビューを果たした。2021年12月にはNHK紅白歌合戦に初出場し、代表曲「プロミスザスター」を歌唱することが決定している。

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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