アーティストでありながら、今年のバラエティ番組の出演本数が60本を超えているというCreepy Nuts。最近は2人そろってバラエティに出演する機会は少なく、その理由についてR-指定が「俺苦手なんですよ。瞬発力でしゃべったりするの。じっくり熟考してしゃべっちゃう」と打ち明ける。一方、DJ 松永は「本来DJは言葉を使わない仕事だけど、もともとめっちゃ俺が俺がなタイプ」「全部説明したい、誤解なく全部」と本音を語る。
またCreepy Nutsは日本におけるヒップホップの可能性をマツコとともに探っていく。「日本でヒップホップが広まったら嬉しいと思う反面、日本だとどうしても限界があるなと思っていて」と本場・アメリカのヒップホップカルチャーと比較して語るDJ 松永。するとマツコからある言葉をもらい、突然涙を流し始める。DJ 松永のヒップホップへのまっすぐな思いに対し、マツコも思わず涙。「泣いてる意味は各々みなさん勝手に感じてくださっていいんですけど、絶望と希望が入り交じった涙ですよ」と視聴者に投げかける。
宗村直哉 / DiCSYHee @munemuranaoya
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