サンダルテレフォン西脇朱音が12月に卒業、気象予報士の勉強に専念

サンダルテレフォンの西脇朱音が12月29日をもってグループを卒業することが発表された。

サンダルテレフォンのオフィシャルサイトでは、西脇の卒業が決定した経緯について「サンダルテレフォンと、その後の自身の活動について話していた際に、元よりの夢であった『気象予報士』の試験合格に向けた勉学に専念したいという話を聞いていました。活動が並行して進む中で、話し合いを重ね、グループ初の全国流通盤アルバム『Step by Step』のリミックスアルバムである『REMIXES』を4人での最後のリリースとし、2021年末を以って卒業という形をとることにいたしました」と説明されている。11月5日には東京・恵比寿CreAtoで西脇の生誕イベント「AKANE NISHIWAKI BDF2021 - 第14回定期公演-」、12月29日には東京・渋谷WOMBで卒業公演が開催される。

また西脇は卒業後、芸能活動を控えるとのことで、「私は上京してから芸能活動と並行して、昔からの夢を叶えるために、大学への復学や資格の勉強を行っていました。激しく移り変わる情勢の中で、グループと自分自身のこれからについて考える時間が増え、改めて悩んだ結果、この結論にいたりました。2022年からは、もともと興味のあった気象予報士の資格獲得に向けての勉強に専念していき、それを今後の仕事に活かしていければと考えています」とコメントしている。