1982年5月1日にシングル「スローモーション」でデビューしてから40周年目に突入した中森。アナログボックスにはデビューシングル「スローモーション」から1991年3月発売の「二人静-『天河伝説殺人事件』より」まで、ワーナーミュージック・ジャパンに残されたすべてのシングル作品が収録される。ミッツは中森のことを愛するがあまり彼女のコンサートに足を運べなかったことや、子供の頃にテストの答案用紙の名前欄に「中森明菜」と書いてしまい先生に呼び出されたという逸話を持つほどの中森ファン。寄稿は「中森明菜ほど、聴く者・観る者の想像力を掻き立てる歌手を私は知りません」という一文から始まる、簡潔ながらさまざまな感情が込められた文章になっている。
またアナログボックスの展開画像が公開された。「スローモーション」レコード盤のデザインを施したボックス内に、28枚の7inchシングル、1枚の12inchシングル、1本のシングルカセット、全20ページのブックレットが収められる。ブックレットにはミッツによる寄稿に加え、マスターテープの表紙画像、マルチテープの録音シート画像、さらに貴重な写真を使った「シングル・カセットテープ」の全ジャケット画像が掲載される。
本日5月1日にはデビューシングル「スローモーション」と1985年5月1日発売のシングル「赤い鳥逃げた」の最新リマスター音源の配信がスタート。今後1年をかけて、ワーナー期シングルのオリジナル発売日に最新リマスター音源が配信される予定で、5月18日には1988年発表のシングル「TATTOO」、5月26日には1986年発表のシングル「ジプシー・クイーン」が配信リリースされる。
さらにYouTubeでは“オネエ3人の音楽をメインとした総合エンタテインメントユニット”である
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中森明菜「ANNIVERSARY COMPLETE ANALOG SINGLE COLLECTION 1982-1991【30枚組】」
[ボックスセット] 2021年6月9日発売 / ワーナーミュージック・ジャパン / WPZL-31821~50
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中森明菜が本日デビュー40周年目に突入、アナログボックスに大ファンのミッツ・マングローブ寄稿 https://t.co/nc92fakVh6