agraph「電撃ゲームス」で妄想ふくらむチップへの愛情吐露

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本日12月27日に発売されたゲーム&エンタテインメント雑誌「電撃ゲームス」最新号にagraphが登場し、自身の愛するゲームハードウェアについて語っている。

agraphとは?

牛尾憲輔のソロユニット。牛尾は2003年よりテクニカルエンジニアとして石野卓球、電気グルーヴ、RYUKYUDISKO、DISCO TWINSの音源制作やライブをサポート。2007年に石野卓球主宰レーベル・platikから発表されたコンピレーションアルバム「GATHERING TRAXX VOL.1」にkensuke ushio名義で参加し、2008年にはagraph名義として初のソロアルバム「a day, phases」を、2011年には2ndアルバム「equal」をリリースした。その一方でナカコー、フルカワミキ、田渕ひさ子とともにLAMAを、ミト(クラムボン)とアニソンDJユニット2 ANIMEny DJsを始動させたほか、CMやアニメ作品などに楽曲を提供するなど多方面で活躍。2014年4月には「ピンポン THE ANIMATION」で初めて劇伴を担当した。2016年2月に3rdアルバム「the shader」を完成させ、同年9月には映画「聲の形」の劇伴を担当。2018年にはNETFLIX「DEVILMAN crybaby」、映画「サニー/32」、映画「リズと青い鳥」、映画「モリのいる場所」の劇伴を担当した。2020年にはNETFLIX「日本沈没2020」の劇伴が大きな反響を呼び、全米でもCDが発売、配信される。2022年1月には、音楽を担当したテレビアニメ「平家物語」が放送開始。さらにはテレビアニメ「チェンソーマン」の音楽担当を務める。2025年9月公開の劇場版「チェンソーマン レゼ篇」でも音楽を担当した。ほかにもNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の音楽など、その活躍は多岐にわたる。

写真は「電撃ゲームス Vol.16」表紙。

写真は「電撃ゲームス Vol.16」表紙。 [拡大]

agraphが登場しているのは「アーティストが語るアレがだいすき!」と題したコーナーで、彼はここでゲームハードウェアに使われるチップについての愛情を吐露。毎年開催される「ISSCC(国際固体素子回路会議)」を欠かさずチェックし、論文目録に目を通すなど、彼ならではの偏愛ぶりを語っている。

同誌ではこのほか、DOESへのインタビューやUVERworldのライブレポートなどを紹介。さらに、アイドリング!!!の連載コーナーやSKE48の松井玲奈、木崎ゆりあ、木本花音のグラビアも掲載されている。

また、今号には人気ゲーム「モンスターハンターポータブル 3rd」の攻略本「モンスターを語り尽くす『MHP 3rd』」が付属。こちらでは、SKE48の大矢真那と矢神久美のインタビューを楽しむことができる。

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