「綾鷹カフェ」は緑茶ブランド「綾鷹」からローンチされた、“新しい日本茶のおいしさ”を提案する新シリーズ。イベントは「シリーズ第1弾の『綾鷹カフェ 抹茶ラテ』を飲みながらリラックスした音楽を聴き、心をほぐすひとときを過ごしてほしい」という思いから開催され、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」の監修に携わった猿田彦珈琲の代表取締役である大塚朝之氏を交えたトークやiriのアコースティックライブの模様が、LINE LIVEおよびTwitterで生配信された。
イベント会場である東京・猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店の縁側風のベンチに腰掛けたiriは「こんばんは。今日は少しの時間ですがゆっくりしていってください」と挨拶。和の雰囲気に包まれた空間でアコースティックギターを爪弾きながら、前日3月24日にCDがリリースされたばかりの新曲「はじまりの日」を歌い上げた。
続いてiriは「この曲は海だったりゆったりとした場所をイメージできる曲なので、聴きながらリラックスしてもらえたら」という言葉とともに、2016年発表の「フェイバリット女子」をパフォーマンス。最近のライブではほとんど演奏されていなかった同曲について、今回のイベントのコンセプトを踏まえて自ら選曲したこと、もともとは自身が弾き語りで歌っていた曲であることを明かした。
その後、イベントはiriと大塚氏によるトークコーナーへ。休日に友達と会ったり、歌詞を集中して考えるときにカフェを訪れるというiriは、「カフェに来ている周りのお客さんの様子を観察して、歌詞のイメージをふくらませることもあります」と語った。また普段から抹茶のフレーバーが好きだという彼女は、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」を試飲し「抹茶の香りがすごい!」「甘すぎる味は苦手なんですが、これはちょうどいい甘さ。飽きが来ない味ですね」とコメント。その反応に大塚氏は喜びの表情を浮かべていた。
イベントが終盤に差し掛かると、iriは2015年に発表した初のCD作品より「ナイトグルーヴ」「会いたいわ」と2つの表題曲を続けて歌唱。情感あふれる歌声と繊細なギターの音色を響かせたあと、自身のパフォーマンスについて「ライブがひさしぶりだったからか、自分で歌いながらグッと来てしまいました」と笑顔で振り返った。
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音楽ナタリー @natalie_mu
【イベントレポート】iriが弾き語りで心をほぐすひととき届けた「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」オンラインイベント(写真10枚)
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