“年賀状コミュニケーションパートナー”を務めて6年目の嵐。司会の宇賀なつみの呼び込みによってステージに登場した相葉と二宮は、記者陣に向けて挨拶をし、この1年を振り返る。相葉は「予定していたことが行えなかったこともありましたし、その中でも皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを探していました」と嵐の活動についてコメント。二宮は「頻繁に外に出る人間ではないので、そこまで生活は変わらなかったですね。ゲームをやっていたらつながりが悪くて、みんな電波をつかってるんだなと感じました」と自身のプライベートについて明かし、宇賀から「ストレスはなく?」と問われると「通信速度ぐらいです」と即答した。続いて嵐のデビュー日11月3日に行われた東京・国立競技場での事前収録の無観客ライブ「アラフェス 2020 at 国立競技場」について話題がおよぶと、相葉は「お客さんを入れての『アラフェス』はできなかったけど、僕らもライブを配信しながらお客さんの反応を見れたので、ファンとのつながりを感じられました」と感慨深げに語り、二宮も「観たいと思っていた人全員に楽しんでもらえたのはよかったですね」と口にした。
続いて2人は、舞台中央にあるベールで覆い隠された特製ポストを協力して除幕。2021年用年賀はがきのキャッチフレーズ「このつながりは、一生もの。」が書かれたポストにちなんで、「一生のつながりは?」と聞かれた二宮は「嵐じゃないですかね。10代の頃から一緒にいますからね」と答え、相葉も「もちろん、もちろん」と大きくうなずいた。さらに彼らは年賀状を送りたい人について尋ねられると、二宮は友人、相葉は嵐の楽曲「Whenever You Call」を手がけたブルーノ・マーズとそれぞれ回答。「ブルーノ・マーズ」という答えに二宮は大笑いするが、記者の反応は今一つで、相葉は「思った以上に盛り上がらない」と肩を落とす。そして、気を取り直して相葉は、ブルーノに「What's up?」「今後も嵐をよろしくお願いします」とメッセージを送りたいと明かした。二宮は友人に送りたい言葉について「会えなくても関係性は変わらないと思うので、これからもよろしくお願いします」と口にし、これに対し相葉が「やっと住所教えてくれたもんね?」と茶々を入れると、「じゃあ引っ越します」と言い放った。セレモニーの最後には二宮が「実家は東京にあるんですけど、考えてみれば実家に年賀状を送ることがなかったので、今年は出してみようと思います」と宣言し、相葉が「年末年始に帰省しづらい方もたくさんいると思います。だからこそ年賀状を送り合って大切な人とつながっていただければ」と記者陣に声をかけた。
J_ROCKNews @J_ROCKNews
二宮和也と相葉雅紀が年賀状を送りたい相手は友人とブルーノ・マーズ https://t.co/DaUC9DDeDn