WEAVER書き下ろし新曲で高校サッカーを熱烈応援

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12月30日に開幕する「第89回全国高校サッカー選手権」の応援歌に、WEAVERの新曲「キミノトモダチ」が決定した。

サッカーボールを手に決意を新たにするWEAVER。

サッカーボールを手に決意を新たにするWEAVER。

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この曲は高校サッカー選手権の応援歌として書き下ろされた、前向きなメッセージソング。杉本雄治(Vo,Pf)は楽曲に込めた思いを「一生その人の背中を押せる、応援できる歌を作りました」と語っている。

高校サッカー選手権の応援歌は過去にコブクロ、絢香、RIP SLYME with MONGOL800、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYSなどが手がけている。今回WEAVERの起用を決めた日本テレビの佐々木豊プロデューサーは「高校時代に音楽で繋がった3人は、高校生が友達と共に夢を追いかける高校サッカーそのものでした。舞台は違うけど、自分たちと同じように夢に向かって走り続ける高校生たちへ、素敵な応援歌を書き下ろしてくれました」と、完成した楽曲についてコメント。「キミノトモダチ」は日本テレビ系列で試合の模様とともにオンエアされるので、ファンは楽しみにしておこう。

WEAVER コメント

杉本雄治(Vo,Pf)
自分も高校時代、サッカー部に入りたかったので、今でも高校サッカーを見ると、みんなで1つになってボールを追いかけている姿を羨ましいなと感じます。だからこそ、高校時代に大切な、自分を支えてくれる仲間・トモダチをテーマにしました。
応援歌と言うと瞬間、瞬間を頑張ってという言葉で飾ってしまいがちなんですが、僕たちが作るからには、共に闘うトモダチをテーマにするからには、一生その人の背中を押せる、応援できる歌を作りました。

河邉徹(Dr)
自分自身も経験があるんですが、失敗した時に、今まで自分が歩いてきた道を否定してしまうことがある。でもそうではなく、自分が歩いてきた道をちゃんと認めることが出来る歌にしたい。頑張ったからこそ今があって、これからも頑張った道は続いていくんだと言う思いを応援歌にしました。

奥野翔太(B)
僕らも高校を卒業して何年かしか経ってないんですが高校の間の思い出って人生において大事なものであって、大人と子供のちょうど狭間にある何でも自由に出来る時だと思います。
そういう時に自分が出来る事っていうのは人生において、凄く大事な思い出になるし今、何かのめりこめるものがある人は迷わずにそこに突き進んでほしいし、無い人も、絶対いつかそういう物に出会えると思うので、そういうものを大事に高校生活を送ってほしいと思います。

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