水樹奈々、今年も“紅白応援隊”に就任！公式ゆるキャラ登場

12月31日放送のNHK「第61回紅白歌合戦」を盛り上げる“紅白応援隊”に、関根麻里、テリー伊藤、水樹奈々が就任。これを受けて本日10月26日、東京・NHK放送センターにて記者会見が行われた。

今年の紅白応援隊の隊長は、2007年から4年連続で起用されている関根麻里。隊員は3年連続起用のテリー伊藤と、昨年“デジタル応援隊”を務め、歌手としても紅白初出場を果たした水樹奈々。会見にはこの3名が出席し、それぞれ応援隊を務めるにあたっての意気込みを語った。

関根は「61回目の紅白も隊長として盛り上げますので、みなさんよろしくお願いします！」、テリーは「私も（紅白の開催回数と同じ）61歳なので、紅白の申し子だと思っております」「世界中の人たちに紅白を届けたい」とコメント。水樹は「去年に引き続きこの重要な任務を仰せつかりまして、すごくうれしく思っています。小さい頃から大好きだった紅白歌合戦の素晴らしさをさらに伝えていけるようにがんばりたい」と語った。

また、今年の紅白には開始以来初となる公式キャラクターが登場。オリジナルキャラは赤い「ウー♪」と白い「ター♪」、合わせて「ウタ♪ウッキー」という2匹のサルをモチーフにしたコンビ。会見では出席者3人がウタ♪ウッキーを紹介するコーナーが設けられたほか、今年の見どころや盛り上げる秘策を訊かれた関根が「このウタ♪ウッキーがどう変化していくか、ですね」と挙げた。

「第61回紅白歌合戦」は12月31日（金）19:30から23:45まで、NHK総合にて生放送。今年は「歌でつなごう」という全体テーマを掲げている。