「水平線」は、新型コロナウイルスの影響で中止となった今年のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)の運営を担当していた高校生による1通の手紙をきっかけに制作された新曲。学生時代に陸上競技でインターハイを目指していたという清水依与吏(Vo, G)は、自身の地元である群馬県で今年のインターハイが開催予定だったこと、開会式でback numberの楽曲「SISTER」が本日披露される予定だったことを知り、高校生たちのために何かできないかと考え、「水平線」の制作に至った。なお現時点では「水平線」のCD発売や配信リリースは予定されていない。
清水依与吏(Vo, G) コメント
費やし重ねてきたものを発揮する場所を失くす事は、
仕方ないから、とか、悲しいのは自分だけじゃないから、
などの言葉で到底納得出来るものではありません。
選手達と運営の生徒達に向け、何か出来る事はないかと相談を受けた時、
長い時間自分達の中にあるモヤモヤの正体と、これから何をすべきなのかが分かった気がしました。
先人としてなのか大人としてなのか
野暮な台詞を探してしまいますが、
俺たちはバンドマンなので
慰めでも励ましでも無く音楽を
ここに置いておきます。
リンク
HMV三宮オーパ @HMV_Sannomiya
back number、今年のインターハイ目指した高校生に向け急きょ新曲制作(動画あり / コメントあり) https://t.co/HyiGSVxvmS