SKE48ツアー最終公演に弟＆妹グループがサプライズ出演

SKE48が初の単独コンサートツアー「SKE48 汗の量はハンパじゃない」の最終公演を昨日10月17日、神戸国際会館・こくさいホールで行った。

ツアー初日となった3日の東京公演では11月17日リリースの4thシングル「1！2！3！4！ ヨロシク！」の初披露、5日の地元・名古屋公演では第4期生16名のお披露目など、毎回サプライズが用意された今回のツアー。ツアーファイナルとなった今回の神戸公演でも、数々のサプライズが飛び出しファンを驚かせた。

まず、開演直後にステージに現れたのは10月13日にデビューしたばかりの“弟”グループ・OJS48。年配の男性16名がデビュー曲「深呼吸」を披露すると、観客はいつもとはまた違った盛り上がりをみせ、平均年齢61歳の新人グループにあたたかい拍手や声援を送った。

また、ライブ中盤では先日お披露目されたばかりのNMB48がステージに登場。SKE48とともに「マジジョテッペンブルース」を歌唱し、芝居パートでは先輩・SKE48に宣戦布告する大胆さも見せ、会場を沸かせた。

関西を拠点とする2組の新グループが応援に駆けつけたこの日のコンサートには、今ツアー中で最多の2500人の観客が集結。東京や名古屋でのコンサート以上に熱い盛り上がりをみせ、SKE48メンバーもツアータイトルどおり“ハンパじゃない”汗をかきながら最高のパフォーマンスを披露した。

初のツアー公演を終えてのメンバーコメント

松井珠理奈（SKE48チームS）

スッキリしました！ ツアータイトルのとおり汗もかき切って、逆にサッパリした気分です。AKB48さんの活躍している東京で大きな会場でてきたこと、公演デビュー2周年の日が地元・名古屋だったこと、初の神戸ではNMB48のみんなとがんばっていこうべ（神戸）！と共演できたこと。3会場とも思い出いっぱいのツアーでした。

松井玲奈（SKE48チームS）

やりきった！って充実感でいっぱいです。でも、不思議なんですけど、今すぐにでも劇場公演をしたい、コンサートをしたいって気分も湧いてきています。このままステージに立って、みなさんといっしょにまた盛り上がりたいです。小さい頃からよく来ていた大好きな街・神戸で初ツアーを締めくくることができたこともうれしかったです。

ツアー最終日に参加したNMB48メンバーコメント

山本彩（NMB48第1期研究生）

SKE48さんのステージで初パフォーマンスできて光栄です。自分たちの出番以外でもSKE48さんの歌やダンスを間近で見ることができて貴重な経験になりました。これからもいろいろなことを学んで成長していきたいです。