佐野元春「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」のレコーディング追ったドキュメンタリー初公開

2020年8月12日 14:47 209 10 音楽ナタリー編集部

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8月26日（水）に佐野元春のドキュメンタリー作品「ナポレオンフィッシュ・UKレコーディング・ドキュメンタリー」がStagecrowdで有料配信される。

佐野元春とは？

1956年東京都生まれ。1980年3月にシングル「アンジェリーナ」でデビュー。1982年のアルバム「SOMEDAY」がスマッシュヒットを記録し、トップアーティストの仲間入りを果たした。1983年には単身渡米し、ヒップホップの要素を取り入れた意欲作「VISITORS」を制作。その後も「Young Bloods」「約束の橋」などといった名曲を生み出す。現在は佐野元春＆THE COYOTE BANDとしても活動し、2020年4月にシングル「エンタテイメント！」を配信リリースした。また佐野元春＆THE COYOTE BANDとして初のベストアルバム「THE ESSENTIAL TRACKS MOTOHARU SANO & THE COYOTE BAND 2005 - 2020」のリリースを予定しているなど、日本のロックシーンを牽引するアーティストとしてデビューから40年を経た今も第一線で活躍を続けている。

「ナポレオンフィッシュ・UKレコーディング・ドキュメンタリー」キービジュアル

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佐野元春「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」ジャケット［拡大］

この作品は、過去のライブ映像や未公開フィルムなどを年末まで毎月1タイトル配信する企画「佐野元春40周年記念フィルムフェスティバル」の第2弾として配信される。初公開となるこのドキュメンタリーは、1989年に発表されたアルバム「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」のロンドンでのレコーディングの模様を追ったもの。イギリス在住の映像作家・YOSHI TEZUKAが撮影および監督を担当し、ブリンズレイ・シュワルツ、ピート・トーマス、ボブ・アンドリュースといった現地のミュージシャンも出演している。また本作にはアルバムのプロデュースを手がけたコリン・フェアリーの最新インタビューも収められる。

チケットは8月19日12:00に販売スタート。アーカイブ映像は公開されないので、ファンはお見逃しなく。

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