Negicco、Kaede育休を経て3人で本格再始動!23周年に向かうプレリュード

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Negiccoが4月26日に東京・Spotify O-EASTでワンマンライブ「Negicco 2026 live:Make Up Prelude supported byサトウ食品」を行った。メンバー全員が育児をしながらアイドル活動を続けているNegicco。昨夏よりKaedeが第2子の出産および育児休暇により活動を離れ、しばらくはNao☆とMeguの2人のみで活動していたが、この日のライブを機に正式にフルメンバーでの再始動を果たした。

Negiccoとは?

新潟在住のNao☆、Megu、Kaedeによるアイドルユニット。新潟の名産品「やわ肌ネギ」のキャンペーンユニットとして2003年7月に結成され、キャンペーンソング「恋するねぎっ娘」でCDデビューを果たす。キャンペーン終了後も地元新潟を拠点に活動を続け、2010年にはローカルアイドルの音楽フェスティバル「U.M.U AWARD 2010 ~全国アイドルお取り寄せ展~」で優勝。2011年にはタワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」に所属し、同年11月にシングル「恋のEXPRESS TRAIN」を発表した。2013年7月に「Melody Palette」、2015年1月に「Rice&Snow」、2016年5月に「ティー・フォー・スリー」、2018年7月に「MY COLOR」とこれまでに3枚のオリジナルアルバムをリリースしており、小西康陽、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、西寺郷太(NONA REEVES)、堂島孝平、土岐麻子、さかいゆう、池田貴史(レキシ)、坂本真綾、KIRINJIほか多数の豪華アーティストからの提供曲も話題を集めている。2020年7月に結成17周年を迎え、8月にニューシングル「午前0時のシンパシー」をリリースした。個人での活動にも力を入れており、Kaedeは9月に最新ミニアルバム「秋の惑星、ハートはナイトブルー。」を、Nao☆は10月に1stソロミニアルバム「gift songs」を発表。Meguは3月にオリジナルブランド「Life to meet you!」を設立した。

育休を経てKaede、Nao☆、Megu(左から)の3人での活動を再開したNegicco。

育休を経てKaede、Nao☆、Megu(左から)の3人での活動を再開したNegicco。

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地元新潟を拠点にローカルアイドルの枠を超えた活躍を見せ、全員がママになっても現役を継続するというスタイルでアイドルシーンの新たな可能性を切り開いてきたNegiccoは、今年の7月に結成23周年を迎える。Kaedeは3月に行われた盟友・lyrical schoolとのツーマンライブで急遽復帰を果たしたが、今回のワンマンライブで本格的に再始動。夏に控えるアニバーサリーライブ向けて、3人で新たな一歩を踏み出した。

Negicco

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元気に飛び跳ねるKaede。

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23年のキャリアを感じさせるステージ

ライブタイトルの「Make Up Prelude」は、2014年からNegiccoのライブのオープニングを飾っている長谷泰宏(ユメトコスメ)提供のインストナンバー。再出発する3人の第一歩は当然この曲からスタートすると思いきや、Nao☆、Megu、Kaedeは薄暗い無音のステージに集まると、客席を向くのではなく、3人で顔を見合わせるように三角形を作り、冨田恵一プロデュースの厳かなバラード「雫の輪」を歌い始めた。23年のキャリアに裏打ちされた神秘的なパフォーマンスを観客は息を呑んで見守る。優しく歌い終えた3人への拍手がさざなみのように起こる中、ここで「Make Up Prelude」の絢爛なサウンドが鳴り響いた。

厳かに「雫の輪」を歌うNegicco。

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「Negicco 2026 live:Make Up Prelude supported byサトウ食品」の様子。

「Negicco 2026 live:Make Up Prelude supported byサトウ食品」の様子。 [高画質で見る]

「Negicco 2026 live:Make Up Prelude supported byサトウ食品」の様子。

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この日のライブでは、「トリプル!WONDERLAND」「ねえバーディア」などのライブ定番曲はもちろん、昨年発表されたEP「おにぎりハウスのうた」や2024年リリースのアルバム「What A Wonderful World」からの楽曲も数多く披露された。EP「おにぎりハウスのうた」はリリースタイミングでKaedeが産休・育休に入っていたため、表題曲や収録曲「パラリン・プルーレ!」「ディギドン・ハート・ビート」についてはようやく3人そろってのパフォーマンスが実現。ファンは喜びの声を上げ、メンバーもまた全員そろって歌えることを喜んだ。

What A Wonderful World

Negicco「What A Wonderful World」
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Nao☆とMeguが2人で行った昨年のライブではMC中、ツッコミの不在により収拾のつかないやりとりが発生することが多々あったが、自由に話を進める2人とその様子を冷静に見つめながら的確な指摘を入れるKaede、という図式も復活。MCではこの日のために用意された新衣装について触れ、Meguは自身の発案により2026年春夏のトレンドカラーであるダスティローズをベースカラーに採用したことを明かした。

ライブグッズを紹介するNegicco。

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カラーバリエーション大幅アップの14色になった新型ネギライトに戸惑うNao☆。

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「テレサで待っテレサ!」「豊洲で待っとよす!」

グッズ紹介で和気あいあいとしたトークを繰り広げたかと思えば、続く「午前0時のシンパシー」「矛盾、はじめました。」では大人びたパフォーマンスでしっかりと観客を魅了したNegicco。ステージ背面の巨大スクリーンに映される映像と派手なレーザービームが楽曲の世界観をより豊かに膨らませる。終盤は「ネガティヴ・ガールズ!」「あなたとNegi With You!」「ねえバーディア」と元気いっぱいなポップナンバーが連発され、フロアでは緑と白のネギライトが揺れた。アンコールの「恋のシャナナナ」ではフロアに向かって緑色のテープが噴射され、さらに「I LOVE YOUR LOVE」で大盛り上がり。Nao☆は「私たち自身も3人そろってのステージを心待ちにしていましたが、皆さんホントにいつもNegiccoのわがままに付き合ってくれて、ずっと待っててくれてありがとうございます。皆さんからの愛情にお返ししていけるように、これからもNegiccoの音楽をお届けしたいなという思いでいっぱいです」と改めて3人で歌える喜びとファンへの感謝を口にした。そして3人は最後にもう1曲、Negiccoとファンの関係性を描いた堀込高樹(KIRINJI)提供のバラード「愛は光」を歌い、ライブを終えた。

Negiccoは結成23周年の記念日にあたる7月20日に東京・豊洲PIT、8月11日に地元新潟のホール会場・新潟テルサでアニバーサリーライブ「Negicco 23rd Anniversary Concert:TO THREE supported byサトウ食品」を行う。Nao☆はお決まりのフレーズ「テルサで待っテルサ!」に加え、「豊洲で待っとよす!」という新たなフレーズを生み出し、コール&レスポンスでライブへの参加を呼びかけた。Negiccoがステージを去ると、場内には3人が歌う聴き覚えのない楽曲が流れ出す。これは作詞・作曲・編曲をCuushe(クーシェ)が担当した新曲「Ghosts」で、4月29日に配信シングルとしてリリースされた。

「Negicco 2026 live:Make Up Prelude supported byサトウ食品」の様子。

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Negicco

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「Negicco 2026 live:Make Up Prelude supported byサトウ食品」の様子。

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「愛は光」を歌うNegicco。

「愛は光」を歌うNegicco。 [高画質で見る]

セットリスト

「Negicco 2026 live:Make Up Prelude supported byサトウ食品」2026年4月26日 Spotify O-EAST

01. 雫の輪
02. Make Up Prelude
03. トリプル!WONDERLAND
04. 終わらない Good Times
05. ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
06. おにぎりハウスのうた
07. アイドルばかり聴かないで
08. 愛、かましたいの
09. 眩しくて可愛い!
10. 午前0時のシンパシー
11. 矛盾、はじめました。
12. ディギドン・ハート・ビート
13. まるばつさんかくしかくとわたし
14. Walk With
15. サンシャイン日本海
16. パラリン・プルーレ!
17. ネガティヴ・ガールズ!
18. あなたとNegi With You!
19. ねえバーディア
<アンコール>
20. 恋のシャナナナ
21. I LOVE YOUR LOVE
22. 愛は光

Negicco

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公演情報

Negicco 23rd Anniversary Concert:TO THREE supported byサトウ食品

2026年7月20日(月・祝)東京都 豊洲PIT
2026年8月11日(火・祝)新潟県 新潟テルサ
<出演者>
Negicco
バンドメンバー:sugarbeans(Key) / 末永華子(Piano) / 千ヶ崎学(B) / 設楽博臣(G) / 岡本啓佑(Dr)

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𝑬𝑽𝑨🦅 @Eva_chain01

@natalie_mu great shot

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