キノコホテルが現体制初音源2曲を同時リリース、サロメの唇との配信ツーマンも開催

キノコホテルが8月7日にシングル「赤い花・青い花 / 銀色モノクローム」を配信リリースする。

「赤い花・青い花」と「銀色モノクローム」はどちらも新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が始まった3月に書き下ろされた作品。「赤い花・青い花」はマリアンヌ東雲（歌と電気オルガン）による宅録のデモ音源が4月よりYouTubeで公開されており、今回リリースされるのはバンドで録音された公式音源となる。「銀色モノクローム」は6月に開催された配信ライブで初披露された楽曲。なお本作は3月に“入社”したナターシャ浦安（Dr）の初参加音源となる。新曲についてマリアンヌ東雲は「まだまだ終息が見えない状況下でこれらの楽曲がリスナーの皆さまに何らかの救いをもたらしてくれたら。そのような想いを、切り口を変えて2つの楽曲に込めてみました」と語っている。

キノコホテルは8月15日（土）にサロメの唇とツーマンライブ「サロメの唇&渋谷La.mama presents『濡れた交又点』」を開催。無観客でライブを行い、その模様がツイキャスで生配信される。チケット料金は2000円で、購入者は8月18日（火）23:59までアーカイブ映像を視聴することができる。