秋元真夏、高山一実、和田まあや「乃木坂46時間TV」に意気込み「声を出して盛り上がってほしい」

6月13日に乃木坂46の特別番組「乃木坂46時間TV アベマ独占放送『はなれてたって、ぼくらはいっしょ！』」の記者会見がビデオ会議ツール・Zoomを使用して行われ、秋元真夏、高山一実、和田まあやの3名が出席した。

「乃木坂46時間TV」は、本日6月19日（金）19:00から21日（日）17:00にかけてABEMA SPECIALチャンネルで生放送される特別番組。各メンバーがそれぞれ10分程度の番組をプロデュースする「乃木坂電視台」、深夜にパジャマ姿でボードゲームなどを行う「人狼ミッドナイト」、乃木坂46が期別に分かれて1つのコーナーを作り上げる「1期2期3期4期・期別冠番組コーナー」、ABEMAの人気番組とのコラボレーション企画などが用意されている。グループの1期生である秋元、高山、和田の3人は「オンライン作戦会議」と題し、番組の見どころについてトークを展開した。

秋元、高山、和田ら1期生は、今年全員が成人を迎えたことから「1期2期3期4期・期別冠番組コーナー」でお酒を飲みながらトークする“ほろ酔い同期会”を企画。司会者から本コーナーの撮影を終えた感想を聞かれると、カメラを忘れるほどにメンバー間のトークが弾んだと飲みの席を振り返った。次に「乃木坂電視台」のコーナーで楽しみにしているメンバーの企画については、秋元が松村沙友理の名前を挙げて「いつも想像が付かない企画をやっていて、見たら絶対に笑っちゃう。10分間という短い時間でも必ず笑える不思議な企画が多いので（笑）」とコメント。和田は「高山一実ちゃんが以前やった“叩いてかぶってジャンケンポン”を超えるものはないと思っているんです（笑）。でも、いくちゃん（生田絵梨花）が今回の『乃木坂電視台』の準備にすごく時間を費やしていると聞いたので楽しみにしてます」と笑顔で述べた。また司会者から「番組本番に向けて緊張していることは？」という質問が飛ぶと、秋元は「私は深夜にやる『人狼ミッドナイト』ですね。へとへとになった状態で参加すると何を言っちゃうかわからないので、いつもヒヤヒヤしてます（笑）」、高山は「私はこの番組で寝坊してしまったことがあるので、今回はなるべく仮眠しないようにしたい（笑）。逆にみんなを起こせるぐらいにカッコいい先輩になれたらと思います」とそれぞれ答えた。

また今回の「乃木坂46時間TV」では、オンラインライブが行われることも決定している。秋元はこの企画について、「（コロナ禍以降）ライブや握手会ができない状況が続いていて、ファンの皆さんから『コミュニケーションが取れる場があったらうれしい』『ライブが観たい』という声を多くいただいていました。今回メンバーとの距離など細心の注意を払いながらではありますが、ライブができるのはすごくうれしいので曲を知っている人たちは自宅でガンガン声を出して盛り上がってほしいです」とコメント。和田は「距離を保ってライブするというのが想像できていなくて、移動はどうするのだろう？ とか当日の演出も楽しみです。今は握手会もできないので、オンラインライブで歌で盛り上げられるのはうれしいです」と述べ、高山は「この間過去のライブ映像を生配信したんですけど、そのときにファンの方と一体になれた気がしたんです。今回はリアルタイムでのライブですし、ファンと会えない時間が長いのでこの機会に絆を深められたらなと思います」と意気込みを語った。