AKBチーム尾木を“先輩”おニャン子メンバーが応援

プロダクション尾木に所属するAKB48のメンバーを中心とした「AKB48 TeamOgi」が、初めてのライブ「TeamOgi祭」を9月15日・16日に東京・SHIBUYA-AXで行った。

このライブにはノースリーブス（小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ）、渡り廊下走り隊（渡辺麻友、多田愛佳、平嶋夏海、仲川遥香、菊地あやか）、浦野一美（SDN48）、岩佐美咲、松原夏海、野中美郷、小森美果の13人が参加。2日とも異なるセットリストで行われたほか、初日には同じ事務所に所属するアイドリング!!!の横山ルリカと河村唯、2日目にはおニャン子クラブのメンバーであった城之内早苗と生稲晃子がスペシャルゲストとして出演した。

16日の公演前には記者会見も実施。AKB48 TeamOgiメンバー13人に加え、スペシャルゲストの城之内早苗と生稲晃子も会見に出席した。

記者からライブの感想を求められた高橋みなみは、「たくさんの方がいらっしゃって、それに大大大大先輩のお2人も来ているので緊張しています！」と力強く発言。小嶋陽菜は「昨日のライブでも楽しかったのですけど、今日のお2人の姿を見てさらに楽しくなりそうです」、峯岸みなみは「アイドルとしての姿を勉強したいです」とそれぞれライブに向けた意気込みを口にした。

そんな後輩たちからの力強いコメントを受けて、生稲晃子は「昨日旦那と、お客さんに『帰れ』コールされたらどうしようって話してて」と不安げな様子。城之内早苗も「舞台に出るとき、『本当すみません』って言いながら出ていくしかないですよね」と、恐縮しながら語った。

また、20年ぶりに当時の衣装を着た生稲は、「正直、恥ずかしくてしかたないです。けど、やるからには思い切ってやりたいです！」と力強くコメント。記者から「似合ってますよ」と言われると、「自分でもそう思ってます」と答え会場の笑いを誘った。

さらに、峯岸が2人に「恋愛禁止というのは昔もあったんですか？」と質問。城之内が「外出するときは保護者と一緒じゃなきゃダメっていうルールはあった」と答えると、現役AKBメンバーからは驚きの声が上がった。