スキマスイッチとPenthouseが初ツーマン、深いリスペクトで結ばれた特別な一夜に

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ライブナタリーの企画によるスキマスイッチPenthouseのツーマンライブが、2月8日に東京・Kanadevia Hallにて開催された。

Penthouseとスキマスイッチ。

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Penthouse

この日、角野隼斗(Piano)は出演せず、サポートメンバーを迎えてのパフォーマンスとなったPenthouseは、序盤から「Planetary」「一難」といった華やかでダンサブルなナンバーを立て続けに披露し、観客の肩を揺らしていく。スキマスイッチとの初競演について大島真帆(Vo)は「めちゃくちゃ学生時代に聴いていたのでうれしいです」と興奮気味に語り、平井辰典(Dr)も学生時代に何度もスキマスイッチのコピーをしていたと明かす。平井が大原拓真(B)、矢野慎太郎(G)とともにスキマスイッチの「アカツキの詩」をコピーした際、平井だけライブバージョンを練習していたというエピソードも紹介され、そのスキマスイッチ愛に会場は和やかな空気に包まれた。その後もスキマスイッチへの深いリスペクトを胸に、Penthouseは自分たちのステージを堂々と展開。「Taxi to the moon」ではメンバーと観客が一体となって小躍りし、「隣の恋は青」では疾走感あるビートに合わせて観客がタオルを回して拳を突き上げる。「Live in This Way」では浪岡真太郎(Vo, G)が伸びやかなハイトーンを響かせて観客を魅了した。

「ライブナタリー “スキマスイッチ × Penthouse”」Penthouseステージの様子。

「ライブナタリー “スキマスイッチ × Penthouse”」Penthouseステージの様子。 [高画質で見る]

さらにPenthouseはスキマスイッチの大橋卓弥(Vo, G)をステージに迎え、この日限りのコラボレーションパートへ。平井は「大橋さんと一緒に歌えるなんて、そんなことあります!? 今もまだ夢の中みたいです」と興奮気味に語る。大橋は「フライデーズハイ」をきっかけにPenthouseを知り、ヘビーローテーションで聴いていたこと、このツーマンを楽しみにしていたことを明かした。コラボで披露された「…恋に落ちたら」では、抜群の相性を見せるPenthouseと大橋に客席から大きな歓声が上がり、大橋が満面の笑みでピースサインを掲げる場面も。会場がコラボの余韻に包まれる中、Penthouseのライブは後半戦へ突入。「フライデーズハイ」「青く在れ」「ナンセンス」とアッパーな楽曲を立て続けに届け、最後は観客が手を左右に振った「我愛你」でステージを華やかに締めくくった。

Penthouse×大橋卓弥コラボステージの様子。

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スキマスイッチ

Penthouseからバトンを受け取ったスキマスイッチのステージは、「ゴールデンタイムラバー」で勢いよく幕を開けた。彼らは「アーセンの憂鬱」「ガラナ」をライブならではのアレンジで届け、場内のテンションを急上昇させていく。この日、スキマスイッチは村石雅行(Dr)、種子田健(B)、浦清英(Key)、石成正人(G)という名うてのサポートミュージシャンとともにステージを展開。観客に改めて挨拶した大橋はPenthouseのライブを称賛し、「自分たちがあの年齢の頃はあんなにちゃんとできていなかった」と語ると、常田真太郎(Piano, Cho)も共感を示し、和やかなトークを繰り広げた。大橋は冒頭3曲で息切れ気味だと自嘲しつつも、「ボクノート」「奏(かなで)」とヒットチューンを立て続けに熱唱。先ほどまでの緩い空気から一転、重厚なアンサンブルでエモーショナルな空気感で会場を染め上げた。

「ライブナタリー “スキマスイッチ × Penthouse”」スキマスイッチのステージの様子。

「ライブナタリー “スキマスイッチ × Penthouse”」スキマスイッチのステージの様子。 [高画質で見る]

本公演が今年一発目のライブとなるスキマスイッチ。意気込み十分の中、大橋が「ちなみに初めて僕らのライブを観る方、どれくらいいますか?」と問いかけると、客席の大半から手が上がり、その多くがPenthouseのファンであることが明らかに。大橋は「なるほどね……へえ……ちょっと聞かなきゃよかった感じですけど」とこぼし、会場の笑いを誘った。そんな中でも大橋のボケには温かい笑いが起こり、「Penthouseのお客さん、優しい!」と喜ぶひと幕もあった。シンセをフィーチャーした「デザイナーズマンション」でライブは佳境へ。前向きなメッセージを歌った「逆転トリガー」を経て、最後に演奏されたのは「Ah Yeah!!」。サビに合わせて観客がタオルを投げ、会場は大きな盛り上がりを見せた。

「ライブナタリー “スキマスイッチ × Penthouse”」スキマスイッチのステージの様子。

「ライブナタリー “スキマスイッチ × Penthouse”」スキマスイッチのステージの様子。 [高画質で見る]

アンコールの声に応えてスキマスイッチがステージに登場し、大橋がPenthouseの浪岡と大島を呼び込む。カラフルなバルーンがフロアの頭上を舞う中、披露されたのは「全力少年」。曲中では3人のボーカリストがそれぞれのスタイルで観客とコール&レスポンスを繰り広げ、会場の一体感は最高潮に。世代やキャリアの垣根を越えたステージは、幸福感あふれるムードで幕を閉じた。

スキマスイッチ×浪岡真太郎&大島真帆コラボステージの様子。

スキマスイッチ×浪岡真太郎&大島真帆コラボステージの様子。 [高画質で見る]

セットリスト

「ライブナタリー “スキマスイッチ × Penthouse”」2026年2月8日 Kanadevia Hall

Penthouse

01. Welcome to the Penthouse
02. Planetary
03. 一難
04. Minute by Minute
05. Taxi to the moon
06. 流星群
07. 隣の恋は青
08. Live in This Way
09. …恋に落ちたら
10. フライデーズハイ
11. 青く在れ
12. ナンセンス
13. 我愛你

スキマスイッチ

01. ゴールデンタイムラバー
02. アーセンの憂鬱
03. ガラナ
04. ボクノート
05. 奏(かなで)
06. デザイナーズマンション
07. 逆転トリガー
08. Ah Yeah!!
<アンコール>
09. 全力少年

この記事の画像(全48件)

撮影:山川哲矢

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ライブナタリー @live_natalie_mu

【ライブレポ公開!】

ライブナタリー “スキマスイッチ × Penthouse”

ライブレポが音楽ナタリーにて公開!
たくさんの写真とともにお楽しみください。
https://t.co/gaXnTKBdV5

撮影:山川哲矢 https://t.co/DN2FmoUpcI https://t.co/VjmbpE1zse

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