やくしまるえつこ表現する“人類滅亡後の音楽”「わたしは人類」タムくんマンガ作品公開

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やくしまるえつこ(相対性理論)の「わたしは人類」をモチーフにした、タイ出身のアーティスト兼マンガ家のタムくんことウィスット・ポンニミットによるマンガ作品がYouTubeにて公開された。

やくしまるえつこ「わたしは人類」マンガ場面カット

やくしまるえつこ「わたしは人類」マンガ場面カット

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「わたしは人類」は“人類滅亡後の音楽”をコンセプトにバイオテクノロジーを用いて制作され、音源と遺伝子組み換え微生物で表現された作品。メディアアート界のオスカーとも言われる世界最大の国際科学芸術賞「アルス・エレクトロニカ賞」の「STARTS PRIZE」でグランプリを受賞し、東京・森美術館、石川・金沢21世紀美術館、山口・山口情報芸術センター(YCAM)、東京・国立科学博物館など各地の美術館で展示された。

タムくんによるマンガ作品は東京・六本木ヒルズで2月から3月にかけて催されたやくしまるの特別企画「わたしは人類:ミューテーションヒルズ」で先行公開されていたもの。本日よりYouTubeでも鑑賞できる。動画は縦型となっているのでスマートフォンで閲覧する際は全画面表示でチェックしよう。

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