「モリのアサガオ」は、「きらきらひかる」「MAKOTO」などで知られる郷田マモラのマンガをドラマ化したもの。新人刑務官と死刑囚の心の交流を軸に、死と生というテーマに真正面から向き合った重厚な内容となっている。
椿屋四重奏がドラマのテーマ曲を手掛けるのは、今年の春に放送され話題を集めた昼ドラ「娼婦と淑女」の主題歌「いばらのみち」に続いて2度目。メンバーの中田裕二(Vo, G)は、「普段マンガをあまり読まないのですが、この作品は実に面白かった。死刑制度のあり方について描かれているのですが、僕はこれは『生と死』における人間達のドラマだと思いました。このような深いテーマの作品に参加出来る事をとても光栄に思います」とコメントを寄せている。
CDリリースに先駆けて、ドラマの第1回目が放送される10月18日からは着うた先行配信もスタート。10月3日からは全国ツアー「TOUR'10『BRIGHTEST DARKNESS』」も実施するなど、結成10周年を経た椿屋四重奏の快進撃はまだまだ続きそうだ。
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椿屋四重奏「タイトル未定」
[CD] 2010年11月24日発売 / Warner Music Japan
リンク
- 椿屋四重奏オフィシャルサイト
- モリのアサガオ:テレビ東京 公式サイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
椿屋四重奏、社会派ヒューマンドラマにテーマ曲書き下ろし http://natalie.mu/music/news/37342