EBiDANメンバーが出演する日本テレビの深夜ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」の会見が昨日2月24日に東京都内で行われ、主演の
このドラマは、EBiDAN(恵比寿学園男子部)による新たな総合エンタテインメントプロジェクト「FAKE MOTION -卓球の王将-」の一環としてオンエアされるもの。空前の卓球ブームが訪れ“卓球戦国時代”と化した20XX年の東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たちの姿を描くスポーツ青春ドラマで、覇権争いを展開する都内の高校の卓球部員役でEBiDANに所属する各グループのメンバーが集結する。
会見に参加したメンバーは、各校のチームカラーを意識したジャケットスタイルで壇上へ。おしゃれな生徒が多く、自由な校風の恵比寿長門学園(エビ高)卓球部2年生で今作の主人公・高杉律を演じる佐野は「2020年、世の中に『EBiDANすげえな、ヤバいな』と知らしめられる作品になっています。あと何より、みんなイケメンでございます! 自分で言うのもあれですけど(笑)。そういったところもよろしくお願いします!」と挨拶して会場の笑いを誘う。律の幼なじみでエビ高のエース・桂光太郎役の
インターハイの常連校であり、前年度は全国ベスト4に入った実力を持つ“シブ高”こと薩川大学附属渋谷高校卓球部の部員を演じるのは
黒のチームカラーがトレードマークのダークホース・都立八王子南工業高校卓球部のメンバーにマイクが渡ると、2年生の市村哲を演じるジャン海渡(SUPER★DRAGON)は「八高は愛の深い家族なので、僕らの愛に注目してください」と“八王子勢”を紹介した。市村哲の双子の兄・市川辰役の
また、さくらしめじの田中雅功と
約1カ月間におよぶ卓球練習から撮影に至るまで、EBiDANメンバーが一体となって1つの作品を作り上げる経験は今までにない新鮮なものだったようで、森崎は「EBiDANが集まる機会って年に1回のライブくらいしかないんですが、ドラマでは各グループが混合されて部員になって。休憩に入ったときに他愛のない世間話をしている瞬間が愛おしかったです。自分にとって帰る場所というか、心安らぐ場所なんだなと思えて、EBiDANの愛というものを僕は感じました」と語った。先輩後輩の関係性については草川が「(先輩の)ウィンくんがいる前で言うのもアレですけど(笑)、上下関係がないんですよ。でもこれがEBiDANのよさだと思っていて、ドラマの中にも垣間見えるところがあります」と説明。そして「僕は佐野に一番刺激を受けました、いい意味で。連絡を取り合うようになったんですけど、『こんなにしっかりした後輩がいるんだな』とうれしくなりました」と明かし、この言葉に佐野は「うれしいです。でも、僕もタクヤくんの印象すごく変わりました! クールなので怖いのかと思ってたんですけど……怖くないですね!」と笑顔で返していた。
撮影時の印象的な思い出について報道陣に聞かれると、佐野は「僕、これまでEBiDANのメンバーと食事に行ったりということがあまりなかったんですけど……撮影が終わったあと、ホテルで(北村)匠海くん、柊生くん、タクヤくん、ユーキくんとゲームしたんですよ!」とうれしそうに答えた。これについて草川は「DISH//と一緒にフリーライブツアーで全国を回っていた当時は部屋に集まってゲームをするのが恒例行事だったんです。ひさしぶりに集まってゲームして、童心に帰ったような気持ちでした。撮影はハードだったんですけど、束の間の休息というか」と反応。するとそれを聞いていた古川は「でも、みんな朝までゲームしてたのか、翌日の勇斗、顔がむくみにむくんでて(笑)。何が“NEXT国宝級イケメン”だよ!って思ってました」と“告発”し、佐野を「まったく仕事に支障は出てないです、そこはプロなんで!」と焦らせる。また、船津は「休憩中に1人でゲームしていたらジャンが歩み寄ってきて、おすすめのゲームアプリを教えてくれたんです。『やらねーな』と思ってもう消しちゃったんですけど。ただ(仲良くなる)きっかけをくれたのに消しちゃったのがモヤモヤしてるので、この場で謝りたいなと(笑)」と発言し、壇上を騒然とさせる。するとジャンは「フレンドリストが全然オンラインにならなかったので、おおよそ予想はついてました!」と言って爆笑を起こし「このゲーム、なんで流行らないんだろう?って毎日眠れないくらい考えてるんです。リョウガくんにもまたやってほしいなと思います」と続けていた。
ドラマの主題歌「FAKE MOTION」は佐野、古川、北村、
会見の終盤には特別ゲストとして、男子卓球選手の田添健汰・響兄弟が駆けつける場面も。最初はEBiDAN若手メンバーで構成された「FAKE MOTION応援団」から三屋響(AMEZARI-RED STARS-)、弓木大和(BATTLE BOYS OSAKA)ペアと田添兄弟のエキシビジョンマッチが披露されたが、 草川の「佐野が行きます!」の一声で、急遽佐野と田添健汰選手のシングルスが行われることに。「見せてやれ!」という声援を受け「僕も負けてないっすよ、いいんですか?」と息巻いた佐野だったが、いきなりサーブミスをしたり、相手のサーブを拾えなかったりと結果は散々。しっかりオチをつけて爆笑を起こした佐野の奮闘ぶりに、板垣は「ドラマではこんなことないので(笑)。ドラマではウチの律、すごいんで! ぜひドラマ観てください!」と必死に訴えていた。
なお「FAKE MOTION -卓球の王将-」は4月8日(水)深夜24:59に放送がスタートすることが会見の中で発表された。
日本テレビ「FAKE MOTION -卓球の王将-」
2020年4月8日(水)24:59スタート
※地上波放送終了後にHulu、dTVで見逃し配信スタート
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※DAN→JYOの矢印は右矢印左矢印が正式表記。
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