ゆるめるモ！に新メンバー2名加入、ようなぴが3月にグループ引退

ゆるめるモ！が2人の新メンバーを加え、5人体制でのフルアルバム「サプライザー」を2月26日にリリースすることが決定。その後、ようなぴが3月のライブをもってグループから引退する。

新メンバーとして加入するのは、ゆるめるモ！の研修生・ぴゅーぴるモ！に在籍している“なに”と“ねるん”。2人のTwitter公式アカウントも本日より開設されている。2月18日にはこの5人体制でのお披露目ライブ「シン・ユルメルモ！～5人のサプライザー？現る!!～」が東京・SPACE ODDで開催される。

4枚目となるフルアルバム「サプライザー」には、玉屋2060％（Wienners）、ハヤシヒロユキ（POLYSICS）、ハシダカズマ（Ri Ri Riligion、箱庭の室内楽）、小林愛、安原兵衛らを制作陣に迎えた新曲5曲を含む、16曲の収録が予定されている。

ようなぴは東名阪ツアー「ゆるめるモ！サプライザーツアー」のファイナルとなる、3月27日の東京・Zepp DiverCity TOKYO公演をもって引退。その後もソロとしての活動は継続していくとのことで、4月5日には東京・新木場STUDIO COASTで開催されるイベント「ギュウ農フェス春のSP2020 5th anniversary ～スクラップ・アンド・ビルド 2days～」に出演することが決定している。

ゆるめるモ！のYouTube公式チャンネルでは、ようなぴからファンに向けてのメッセージ動画を公開中。「今までの時間を一緒に過ごしてきた人たちとさらなる新境地に挑戦したい」と考えていたようなぴは、ゆるめるモ！の今後の活動をどうするかを話し合う中で、グループとして決定した方向性が自分の人生を懸けてやってみたいと思うことと異なると感じたとのことで、彼女は「私のようなあんまり前向きではない気持ちを持っている人が一緒に続けていくということが、グループにはいい影響があまりないのではないのかなという気持ちもありまして、きっかけをもらったなという気持ちで、新しい自分の未知に挑戦してみようってなりました」とグループ引退の理由を説明している。