学芸大青春がアニメでも実写でもないドラマ「漂流兄弟」で俳優デビュー、主題歌も配信

バーチャルボーイズグループ・学芸大青春（ガクゲイダイジュネス）が、1月よりTwitterとYouTubeで配信されるショートドラマ「漂流兄弟」に出演することが発表された。

学芸大青春はキャラクター化された“2次元”と、実在のメンバーによる“3次元”の活動を行う、相澤勇仁、星野陽介、南優輝、内田将綺、仲川蓮からなる異色のグループ。9月にシングル「JUNES」でデビューし、11月には5thシングル「星になれ」を発表した。

「漂流兄弟」は全編バーチャル空間で撮影される新感覚の3Dドラマ。5人が演じる仲の悪い“樹根洲（ジュネス）家”の兄弟が、地球滅亡が迫る状況下でさまざまな時代に時空移動しながら兄弟ゲンカを繰り広げるホームコメディで、彼らの声と動きがバーチャル映像として収録されるという、アニメでもない実写でもないリアルさが見どころとなっている。ドラマ監督は数々のCMやアーティストのミュージックビデオを手がける映像クリエイター・篠田利隆、音響監督はえびなやすのりが担当。ドラマは全11話で、学芸大青春のTwitterとYouTube公式アカウントにて1月から毎週1話ずつ配信される。

学芸大青春はドラマ主題歌「JUST」も担当。「JUST」のMVはドラマと同時期に公開され、1月27日に配信リリースされることが決定している。なおドラマ出演の発表に併せて予告映像と、学芸大青春から音楽ナタリー読者へ向けたオリジナルコメント動画も公開された。