羊文学、本日発売クリスマスシングルのMV公開

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羊文学が本日12月4日にクリスマス限定シングル「1999 / 人間だった」をリリース。この表題曲の1つである「1999」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

羊文学とは?

塩塚モエカ(Vo, G)、河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)の3人からなるオルタナティブロックバンド。2017年に現在の編成となり、同年10月に初の全国流通盤「トンネルを抜けたら」をリリースした。その後は1stアルバム「若者たちへ」や、“対になる作品”として発表された音源集「きらめき」「ざわめき」などコンスタントに作品を発表。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たし、12月にメジャー1stアルバム「POWERS」をリリースした。2022年4月にはメジャー2ndアルバム「our hope」をリリース。本作は全日本CDショップ店員組合が選出する音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」で大賞の“青”を受賞した。2023年6月に台湾・Legacy Taipeiで初の海外単独公演を開催。香港、仁川、温州などの野外音楽フェスへの出演も果たした。2023年12月にアニメ「『呪術廻戦』第2期『渋谷事変』」のエンディングテーマ「more than words」や、NTTドコモ「ドコモ青春割」のCMソング「永遠のブルー」、テレビドラマ「往生際の意味を知れ!」のエンディング主題歌「FOOL」などを収録したメジャー3rdアルバム「12 hugs (like butterflies)」を発表。2024年4月に過去最大規模となる神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ「羊文学 LIVE 2024 “III”」を開催した。

羊文学

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1999 / 人間だった

羊文学「1999 / 人間だった」
Amazon.co.jp

このシングルは昨年配信限定でリリースされたクリスマスソング「1999」に、2月5日に発売される新作音源「ざわめき」の収録曲「人間だった」と、「1999」のアコースティックバージョンを加えた作品。塩塚モエカ(Vo, G)が物語を書き、イラストレーターのharune.hがアートワークを担当した絵本が付属する。

MVは映像作家の石田清志郎が監督し、藤原季節中田絢千らが出演。石田監督はこのMVについて「掴みきれず、心の内側に浸透してくるこの楽曲の強さ、儚さ、脆さは、ある種ファンタジーであり、僕たちの生きるリアルな世界そのものだと感じました。誰しもが歌詞にある『知らない神様』になれる存在。混沌とした掴みきれない想いを詰め込んだクリスマスMVをみなさんの感じ取った想いで物語を紡いでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。

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俵を担いだ金太郎 @sedxes

羊文学、本日発売クリスマスシングルのMV公開(動画あり / コメントあり) https://t.co/OzMi10chXD

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