羊文学、本日発売クリスマスシングルのMV公開

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羊文学が本日12月4日にクリスマス限定シングル「1999 / 人間だった」をリリース。この表題曲の1つである「1999」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

羊文学とは?

塩塚モエカ(Vo, G)、河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)の3人からなるオルタナティブロックバンド。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たした。2023年に前年4月発表のメジャー2ndフルアルバム「our hope」が、音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」の大賞“青”を受賞。同年9月にリリースされたテレビアニメ「『呪術廻戦』第2期」のエンディングテーマ「more than words」は、国内ストリーミング1億再生を突破し、日本レコード協会プラチナ認定作品に選定されるなどヒットを記録した。2025年1月にはフジテレビ系月9ドラマ「119エマージェンシーコール」の主題歌「声」を発表した。5月には日本最大規模の音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN」にて最優秀国内オルタナティブアーティスト賞と、「more than words」で最優秀国内オルタナティブ楽曲賞の最優秀賞を受賞。10月には通算5枚目となるフルアルバム「D o n’ t L a u g h I t O f f」をリリースした。また2025年は4月に初のアメリカツアー「Hitsujibungaku US West Coast Tour 2025」を完走。現在は初の大阪・大阪城ホール、東京・日本武道館公演を含むアジアツアー「Hitsujibungaku Asia Tour 2025 “いま、ここ(Right now, right here.)”」を実施中で、日本武道館2DAYS公演のチケットは発売開始直後に両日ソールドアウトとなった。10月からは欧州6カ国7都市を回る初のヨーロッパツアー「Hitsujibungaku Europe Tour 2025」の開催が決定しているなど、活動の舞台をグローバルに展開している。

羊文学

羊文学 [拡大]

1999 / 人間だった

羊文学「1999 / 人間だった」
Amazon.co.jp

このシングルは昨年配信限定でリリースされたクリスマスソング「1999」に、2月5日に発売される新作音源「ざわめき」の収録曲「人間だった」と、「1999」のアコースティックバージョンを加えた作品。塩塚モエカ(Vo, G)が物語を書き、イラストレーターのharune.hがアートワークを担当した絵本が付属する。

MVは映像作家の石田清志郎が監督し、藤原季節中田絢千らが出演。石田監督はこのMVについて「掴みきれず、心の内側に浸透してくるこの楽曲の強さ、儚さ、脆さは、ある種ファンタジーであり、僕たちの生きるリアルな世界そのものだと感じました。誰しもが歌詞にある『知らない神様』になれる存在。混沌とした掴みきれない想いを詰め込んだクリスマスMVをみなさんの感じ取った想いで物語を紡いでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。

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俵を担いだ金太郎 @sedxes

羊文学、本日発売クリスマスシングルのMV公開(動画あり / コメントあり) https://t.co/OzMi10chXD

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