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=LOVE初ツアーの勢いに乗り「令和を代表するアイドル」へ!2周年公演は中野サンプラザ

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=LOVE「今、この船に乗れ!」東京・Zepp Tokyo公演の様子。(Photo by Ken Ishii)

=LOVE「今、この船に乗れ!」東京・Zepp Tokyo公演の様子。(Photo by Ken Ishii)

=LOVEが4月19日に東京・Zepp Tokyoで1stライブツアー「今、この船に乗れ!」のファイナル公演を行った。

2月に東京・昭和女子大学人見記念講堂で1stコンサート「初めまして、=LOVEです。」を行ったイコラブ。その夜公演で開催がサプライズ発表された1stライブツアーでは4月11日の愛知・Zepp Nagoya、13日の大阪・BIGCAT、そして19日のZepp Tokyoの全3公演が行われ、オリジナル曲とカバー曲を織り交ぜたセットリストのもとステージが展開された。

大勢のファンが見つめるZepp Tokyoのステージに登場したイコラブは、高松瞳の「東京、盛り上がっていくぞ!」という煽りからデビュー曲「=LOVE」を披露し、勢いよくツアーファイナルをスタートさせる。さらに12人は「部活中に目が合うなって思ってたんだ」「ようこそ!イコラブ沼」「樹愛羅、助けに来たぞ」といったアッパーチューンをノンストップでパフォーマンス。序盤から会場に熱気が漂う中、最初のMCでは高松と山本杏奈が「=LOVE」の振りの中で注目してほしいポーズを再現し、カメラを構える撮影可能エリアの“カメコ”たちに笑顔でアピールした。

カバー曲メドレーのブロックでは、齊藤なぎさがイコラブのプロデューサーである指原莉乃(HKT48)の初ソロ曲「それでも好きだよ」をキュートに歌い、佐々木舞香と野口衣織のコンビは欅坂46「二人セゾン」を息の合ったデュエットで届けてファンを魅了する。続けて大谷映美里、齋藤樹愛羅、佐竹のん乃が乃木坂46「気づいたら片想い」、 大場花菜、音嶋莉沙、高松、瀧脇笙古、諸橋沙夏、山本がラストアイドルのユニット・Someday Somewhereの楽曲より、指原がプロデュースを手がけた「この恋はトランジット」をカバー。全メンバーによる欅坂46「不協和音」では野口の「僕は嫌だ!」という叫びと、諸橋の伸びやかなフェイクが場内に響きわたった。

その後高松の「皆さんの声援が私たちをアイドルにしてくれました。あの日のことは一笑忘れません。=LOVEはここから始まりました」という語りを合図に、ステージ上のスクリーンに「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」でのイコラブ初ステージの舞台裏映像が映し出される。12人は映像内の自分たちの初々しいかけ声に合わせ、そのときにカバーしたAKB48「言い訳Maybe」を当時と同じ衣装でパフォーマンス。そのままの流れでHKT48「メロンジュース」、乃木坂46「ガールズルール」、AKB48「大声ダイヤモンド」を畳みかけるように歌唱し、会場を大いに沸かせた。

中盤のMCでは、メンバーが自分で考えた愛の告白のセリフを披露。樹愛羅が照れながら「お兄ちゃん、お姉ちゃん、好きだよ!」とファンを萌えさせたかと思えば、佐竹が「俺と一緒に人生歩もう! 愛してる!」という“ガチ恋口上”の一節を叫んで笑いを誘う。また樹愛羅は着替えの時間の場つなぎ役を任され、自身の“必殺技”である「でゅくし!」というフレーズを観客に叫ばせて会場を盛り上げた。次に「記憶のどこかで」「手遅れcaution」といったシリアスな雰囲気のナンバーや、ダンスのみのパフォーマンスでクールな一面を見せつけたイコラブは、なぎさ主演の一人称視点のショートドラマを挟んで「届いてLOVE YOU」を歌唱。センターを務めるなぎさの「一番大好き!」という曲中のセリフに、フロアからは盛大な歓声が巻き起こった。そして彼女たちは「僕らの制服クリスマス」や「Want you!Want you!」を歌ったのち、この日2回目の「=LOVE」でシンガロングを繰り広げてライブ本編を終えた。

アンコールで再度ステージに登場した=LOVEは、「今、この船に乗れ!」でサインボールをフロアに投げ込んでファンを喜ばせる。さらに4月24日にリリースするニューシングルより、春の別れを歌った表題曲「探せ ダイヤモンドリリー」、佐々木と野口によるイコラブ初のユニット曲「虹の素」、なぎさと樹愛羅がダブルセンターを務めるロックナンバー「いらない ツインテール」が立て続けに披露され、フロアはヒートアップ。強気な歌詞が印象的な「いらない ツインテール」では、2人が拡声器を使って「この会場は我々が乗っ取った! 樹愛羅ちゃん? 樹愛羅先輩って呼べよー!」と力強く観客を煽った。記念撮影後にはカメラマンからリーダーの山本に紙が渡され、9月12日に東京・中野サンプラザホールでデビュー2周年記念イベントが開催されることが明らかに。ファンと喜びを分かち合ったメンバーはライブのラストナンバー「スタート!」で会場を幸福感で包み込んだ。最後には山本が「令和を代表するグループになれるようがんばっていきますので、よろしくお願いします!」と意気込みを述べ、1stライブツアーの幕を閉じた。

=LOVEファーストツアー「今、この船に乗れ!」
2019年4月19日 Zepp Tokyo セットリスト

SE. OVERTURE
01. =LOVE
02. 部活中に目が合うなって思ってたんだ
03. ようこそ!イコラブ沼
04. 樹愛羅、助けに来たぞ
05. それでも好きだよ(オリジナル:指原莉乃) / 齊藤なぎさ
06. 二人セゾン(オリジナル:欅坂46) / 佐々木舞香、野口衣織
07. 気づいたら片想い(オリジナル:乃木坂46) / 大谷映美里、齋藤樹愛羅、佐竹のん乃
08. この恋はトランジット(オリジナル:Someday Somewhere) / 大場花菜、音嶋莉沙、高松瞳、瀧脇笙古、諸橋沙夏、山本杏奈
09. 不協和音(オリジナル:欅坂46)
10. 言い訳Maybe(オリジナル:AKB48)
11. メロンジュース(オリジナル:HKT48)
12. ガールズルール(オリジナル:乃木坂46)
13. 大声ダイヤモンド(オリジナル:AKB48)
14. 記憶のどこかで
15. 手遅れcaution
16. 届いてLOVE YOU
17. 僕らの制服クリスマス
18. Want you!Want you!
19 =LOVE
<アンコール>
20. 今、この船に乗れ!
21. アイカツハッピーエンド
22. 探せ ダイヤモンドリリー
23. 虹の素 / 佐々木舞香、野口衣織
24. いらない ツインテール
25. スタート!

=LOVE デビュー2周年記念イベント

2019年9月12日(木)東京都 中野サンプラザホール

※高松瞳の「高」ははしご高が正式表記。

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