CHEMISTRYが6人組新ユニット結成！10周年イヤー始動

6月4日、CHEMISTRYが東京国際フォーラム ホールAにて全国ツアー「CHEMISTRY 2010 TOUR "regeneration"」のファイナル公演を開催。このステージで期間限定ユニット「CHEMISTRY＋Synergy」の結成を発表した。

Synergy（シナジー）は、今回のツアーを共にした4人のダンサーRui、Keito、Dee、Chihiroからなるダンスユニット。8月18日には「CHEMISTRY＋Synergy」としての第1弾シングル（タイトル未定）をリリースする。この電撃的な新ユニット結成について、川畑要は「“CHEMISTRY＋Synergy”（化学反応＋相乗効果）という名前の通り、お互い高め合いながらパフォーマンスしていきたい」とコメント。実力派男性デュオと若きダンサーたちが融合したフレッシュな新ユニットの誕生は、大きな話題を集めることになりそうだ。

また、CHEMISTRYはこれを皮切りに「Join to the Future～CHEMISTORY（ケミストーリー）10th Anniversary～」と銘打ったデビュー10周年イヤーを始動し、デビュー10周年を記念したスペシャルサイトもオープン。サイトでは楽曲の人気投票企画「ケミうた」のコーナーが設けられており、結果は来年リリース予定の10周年記念ベストアルバムの選曲に反映される。投票期間は2010年12月31日まで。

CHEMISTRY コメント

新ユニット「CHEMISTRY＋Synergy」について
今までCHEMISTRYは歌うだけのイメージが強かったので、今回のライブツアー“regeneration”はひとつの挑戦でした。そんな中Synergy4人と出会えたことで、僕らはすごくいきいきできましたし、パフォーマンスがお客さんに受け入れられたことを実感しました。これを作品として世の中に発表したいと思いました。10周年へむけて“CHEMISTRY＋Synergy”（化学反応＋相乗効果）という名前の通り、お互い高め合いながらパフォーマンスしていきたいです。（川畑要）

デビュー10周年について
まだまだ終わらない。今からスタートという気持ちです。10周年はすごくめでたいことですが、そこで止まらず、未来へ向かいたい。その気持ちは10年前より今のほうが強いと思います。これからも進化し続けたい。（川畑要）

今日の発表はまだほんの一部。これからもどんどん色々なことを発表していきたい。（堂珍嘉邦）