詩人・小林大吾、待望のニューアルバムは豪華特装盤も用意

ヒップホップ以降のポエトリーリーディングを表現する小林大吾が、3rdアルバム「オーディオビジュアル」を明日5月12日にリリースする。

前作「詩人の刻印」から約2年半ぶりの新作となるこのアルバム。A Hundred Birds、suika、D.I.T.Aなどの活動で知られるキーボーディストのタケウチカズタケが参加した「処方箋」など、インタールード3曲を含む全13曲が収められる。現在オフィシャルサイトでは全収録曲の試聴が実施されている。

なお本作には1995円の通常盤のほか、3000円の特装盤も用意。こちらは渋谷Flying Books店頭およびオフィシャルサイト通販にて500部限定で販売されており、シリアルナンバー入りの特製保存袋、ブックレット「オーディオビジュアル取扱説明書」、ミックスCD「テアトルパピヨンのBGM」、そしてA4サイズのアートワーク3点が封入されている。

収録曲

01. アビリーンまで何マイル？ / how many miles to Abilene?
02. 処方箋 / sounds like a love song feat. タケウチカズタケ
03. ファンシーデラックス / L'Oiseau bleu
04. 椅子の下の召使い / four chairs
05. 青ナイルのほとりで / the hunting of the S
06. 象を一撃でたおす文章の書き方 / giant leap method
07. 鍛冶屋の演説 / mr. blacksmith advocates
08. 火焔鳥451 / by the time i get to （see the） phoenix
09. 真珠貝亭の潜水夫たち / pearl divers
10. ジャグリング / jugglin'
11. いまはまだねむるこどもに / the lighthouse
12. 線を引く音 / afterhours
13. テアトルパピヨンと遅れてきた客 / theatre papillon