HYDE、ファンと共に“最高の景色”作り出した福岡でのツアーファイナル

HYDEが約3カ月におよんだライブツアー「HYDE LIVE 2018」の最終公演を、本日10月14日に福岡・BARKUP FUKUOKAにて行った。

先日、急遽開催された熊本公演を含め全国7都市で33公演を実施したHYDE。今日の公演では10月24日にリリースされるシングル「FAKE DIVINE」を皮切りに、「AFTER LIGHT」「WHO'S GONNA SAVE US」といった今年発表したソロ曲や新曲、VAMPSの「INSIDE OF ME」「DEVIL SIDE」などを次々と歌い上げていく。MCでは「今日、最終日だからね。みんなわかってる？ （明日はないから）今日、最高の景色一緒に作ろう。楽しもうぜ、福岡！」と叫び、オーディエンスとの一体感を作り出した。

アンコールではL'Arc-en-Ciel「HONEY」のセルフカバーをするサービス精神の旺盛さを見せ、MCに入ると「（今日は）いい景色が見れました。そして今、無事33本のツアーが終わろうとしています。ツアー当初は楽曲ができてない状態からのスタートだったけど、ファンのみんな、バンド、スタッフに助けられてここまで来られました。次のツアーはアルバム出たあとにやりたいね。ツアーでみんなに育ててもらった曲を録音してやりたいと思います」と“次”を約束。Duran Duran「Ordinary World」をカバーしたあとは、今月末に千葉・幕張メッセ国際展示場9～11ホールで開催するハロウィンイベント「HALLOWEEN PARTY 2018 supported by XFLAG」への布石のように、「HALLOWEEN PARTY」を届けてツアーを締めくくった。