加藤ミリヤ、中学卒業生に捧げる体育館サプライズライブ

本日3月12日、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」の恒例企画「MY GENERATION」が実施され、加藤ミリヤが三重県鈴鹿市立神戸中学校の卒業生お別れ会でサプライズライブを行った。

体育館のステージにはまず番組パーソナリティの山崎樹範が登壇。どよめく場内に加藤ミリヤが登場すると、生徒たちから割れんばかりの歓声が上がった。

ミリヤは「こんにちは、加藤ミリヤです。みんな、卒業おめでとうございます！ 私はこの神戸中学に今日、来るべくして来たと思っています。今この一瞬最高の時間にしましょう！」と卒業生たちに声をかけ、「SAYONARAベイベー」「WHY」「Aitai」を次々と披露。そして「この曲は、タイトルのとおり別れっていうものをすごく考えて作りました。これから卒業して“別れ”がきてしまうけど、その“別れ”には絶対意味があるし、みんなにはずっと思い出を大切にしながらも、前に進んでほしいです。最後にこの曲を贈ります」と語り、3月24日リリースの新曲「BYE BYE」を届けた。

「みんなありがとう。BYE BYE!!」と舞台を去った後も場内にはアンコールを求める声が鳴り止まず、再度登場したミリヤ。「みんな今すっごく悩んでると思います。私も中学のとき、すごく悩んでました。今みんながそうやって持ってる感情は、あとで絶対役に立つから、負けないでほしいです。だから、自分が感じることを大切にしてがんばってほしいです」と、卒業生たちへの力強いメッセージを込めて「People」を熱唱した。

なお、この日のライブの模様は3月22日（月）の「SCHOOL OF LOCK!」で放送される。